小6 社会 理科 SDGs(持続可能な開発目標)達成に必要なことを考える 【授業案】竹園進学教室 武内桂吾

小6 社会 理科 SDGs(持続可能な開発目標)達成に必要なことを考える 【授業案】竹園進学教室 武内桂吾

基本情報
学年 / 教科:小6 社会 理科
単元:なし(教科書に囚われない内容のため)
指導要領:なし(教科書に囚われない内容のため)
教科書:常総学院中学校入試問題
授業者:武内桂吾(竹園進学教室)

単元の一部

解説動画

作成者からのアピールポイント
入試問題をロイロノートを用いて教室内で議論させ、これまでにない手法で受験勉強を考えさせるという、進学塾ならではの内容を、ロイロノートで構築したということに新規性があると考える。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】「思考の起点」の呼び起こし
結果と講師側の考察
数だけで見ると、A:7~8人(ほとんどすべての児童)が知っている項目、B:4~5人が知っている(約半分の児童)が知っている項目、C:1~3人が知っている項目の3つに大きく分けられる。
以下にその項目を挙げる。
A:1貧困をなくそう。
14海の豊かさを守ろう。
B:2飢餓をゼロに。
6安全な水とトイレを世界中に
10人や国の不平等をなくそう
15陸の豊かさも守ろう。
C:3すべての人に健康と福祉を
4質の高い教育をみんなに
5ジェンダー平等を実現しよう 

【展開2】「思考の展開」の準備
SDGsの知識と記憶を児童に呼び起こさせたうえで、次に具体的に「日本が貢献できる分野」について答えさせた。「知っているもの」は全体的に分散したのに対し、この問いに対しては、14海の豊かさを守ろう。6安全な水とトイレを世界中にの2種類に意見が集中した。これらに対し、宿題でその理由を解答させた。講師側の児童たちが挙げたもの整理として、くまでチャートにこれらをまとめた。(授業内で提示はしていない。)

【展開3】思考の展開1(3-1)、思考の展開2(3-2)
展開3-1
児童が挙げた
「日本が最も大きく貢献できる分野を考える。」の中から選んだものに対し、なぜそれを選んだのか生徒側で宿題で考えてきたことを電子黒板上で提示する。講師側で準備したくまでチャートを用いて生徒たちが考えた「理由」を議論し、展開2への足掛かりとした。(授業内で提示はしていない。)この時点での生徒たちの思考過程が第一のブロット図のピークになった。
展開3-2
選んだものの目標達成のためにどのようなことをするとよいのかを考えさせ、提出箱に提出させた。比較画面でみんなの意見を授業内で見比べ、展開3-1と3-2を見比べることでさらにSDGsについて新たな意見を考えさせた。この時点での生徒たちの思考過程が第二のブロット図のピークになった。

【展開4】「思考の創造:新たな意見・考え方を自ら作り上げる」
本来ならば授業では扱いにくい、他の人の意見を聞いて、さらに考えたことを発表するという、児童にとっては難しい内容が、ロイロノート上で視覚化することで、議論の場を保ち、問題を容易に進めることができた。14海の豊かさを守ろう。6安全な水とトイレを世界中にの2種類の意見に対し議論を進めることで、おそらくいきなり小6では提出することができない意見として、SDGsを達成するために私たちができることの一番の関心ごとが水をきれいに使うこと、流すことという一つの結論が得られた。さらに、その具体的な方法に対する意見が述べられた。中央にあるものは講師のまとめ。SDGsの知識から始まり、生徒たちの考えが一つの意見に集約されたことはロイロノートを用いた相互通信とその視覚化によるところが大きいと考えられる。