小6 国語 伝統的な表現に慣れ親しもう 狂言「柿山伏」を楽しもう【授業案】南丹市立園部小学校 中川 敬太

小6 国語 伝統的な表現に慣れ親しもう 狂言「柿山伏」を楽しもう【授業案】南丹市立園部小学校 中川 敬太


基本情報
学年 / 教科小6/国語
単元狂言「柿山伏」を楽しもう
指導要領内容項目 (3)ア・イ
教科書会社光村図書
授業者中川 敬太(南丹市立園部小学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
狂言の世界に親しむためには、実際に演じてみることが欠かせません。学級で一つのものを演じるのもよし、班ごとに好きな場面でさせるもよし。幅の広い活動ができそうです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】伝統的な表現に触れよう
教科書の音読と合わせて、NHK for School の動画教材も鑑賞し、古典芸能の世界に触れさせる。狂言の世界で表現する日常の音など、現代とのギャップに触れる。 



【展開2】伝統的な表現に挑戦しよう
次に、教室で柿山伏を実際に1本演じ切ってみることを伝える。班ごとに共有ノートを作成し、班の数に区切った場面のどこをやりたいか決める。
Youtubeで柿山伏の他の動画も視聴させ、若干教科書との表現の違いもあることを理解させ、参考にさせる。

【展開3】表現をよりよくしよう
共有ノートを活用しながら、担当の場面に書き込みをしたり、動画を撮って貼り付けて見返したりしながら、よりよい表現になるように考える。


【展開4】発表しよう。MVKを決めよう
学級で発表会を行いMVPは誰だったか、自分の班でよく頑張っていたのは誰かなど、相互に評価をさせる。(ここではMVP(Player)ではなくMVK(Kakiyamabushi)とした。)本番の動画は撮影したものをノートに貼り付け見返せるようにしておくと児童の相互評価にも、教師側の評価にも使えるので、振り返りもしやすかった。


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