小6 社会/地歴公民, 総合的な学習の時間 / 探究 持続可能な社会にするための具体的な行動とは? 持続可能な社会にするために立ち上がろう【授業案】岐阜聖徳学園大学 曽根ひなた

小6 社会/地歴公民, 総合的な学習の時間 / 探究 持続可能な社会にするための具体的な行動とは? 持続可能な社会にするために立ち上がろう【授業案】岐阜聖徳学園大学 曽根ひなた


基本情報
学年 / 教科小6/社会/地歴公民, 総合的な学習の時間 / 探究
単元持続可能な社会にするために立ち上がろう
指導要領グローバル化する世界と日本の役割
教科書会社新しい社会
授業者曽根ひなた(岐阜聖徳学園大学)
投稿日2024年8月27日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
この授業案では、シンキングツールを多く活用しています。自分で問題提起をし、そこから自分と関係しているものは何か、自分は何をしなければいけないのかなど、世界で起こっている問題を、自分のこととして考えるということを重点に置いています。そしてその考えを深めたり広げたりするときに活用しているのがシンキングツールです。最後の学びの振り返りにもっていくためにどの場面でどんなシンキングツールを使っているか見ていただきたいです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ


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【展開1】世界の今起きている課題を知る
NHK for schoolを視聴し、世界で起こっている問題を知る。その上で、自分の危機感を感じる問題を1つ選ぶ。


【展開2】その問題と自分とのつながりを考える
自分で選んだ問題と自分の生活とどのような「つながり(問題提起)」があるか、クラゲチャートを使ってまとめる。


【展開3】問題の解決策を考える
考えたつながり(問題提起)を2つ選び、考えられる行動(解決策)をバタフライチャートにまとめる。


【展開4】実際に取り組んだ後の成果報告をする
解決策を実際の自分の生活に取り入れ、1ヶ月後に成果報告会を行う。まとめたYチャートを見せながら、グループ内で発表をする。友達の意見を聞き、自分にはない、かつ参考になる意見は「うまくいなかった(さらなる問題提起・解決策)」に付け足す。


【展開5】学びの振り返りを行う
Yチャートの「活動を通しての振り返り」に、活動全体を通して、持続可能な社会を実現するためには何が大切なのかを書くように指示し、学びの振り返りを行う。


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