小4 小5 小6 国語 新型コロナ休校期間中の児童とのつながりと支援【実践事例】(つくば市立吾妻小学校)

小4 小5 小6 国語 新型コロナ休校期間中の児童とのつながりと支援【実践事例】(つくば市立吾妻小学校)


基本情報
授業担当者古屋 雄一朗 他複数名
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校4,5,6年 /学級活動,家庭学習,国語
単元
hr
〈実践の概要〉
これまでの授業で使用実績のあった4年生,5年生,6年生の児童に対して,家庭でロイロノートを活用して学校との双方向のやりとりを実現させた。休校期間中,ロイロノートを活用した朝の会,そして学習課題の提出を実施することで,教師と児童が,休校期間中でも文字や写真を通してコミュニケーションすることができ,新学期初日にしか出会っていない児童とも2ヶ月間にわたってつながることができ,学校再会時に,スムーズに人間関係を構築することができている。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
学校と家庭との双方のコミュニケーション
児童の学習に対する個別支援
文字や動画で非同期につながることでの円滑さ

〈実践の目標〉
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために休校になった学校と家庭がつながることで,休校期間中の児童を支援する。
児童と教師が学習のためにつながることで,学習支援を効果的に実施することができ,休校期間中の学習を保証する。
学校再開時に,円滑に学校生活を送ることができるよう,家庭と協力して児童を支援する。

hr
〈場面1〉家庭への協力依頼
家庭のデバイスにロイロノートアプリケーションのインストールをお願いする文書を作成し,ホームページや緊急メールなどを活用し,各家庭への連絡を行った。インストール方法やブラウザでの使用方法などについても,URLを送信するなど,家庭の負担を軽減しながら,学校として児童の体調や生活状況を確認する手段を確保したい趣旨を伝え,協力を仰いだところ,半数以上の家庭の協力を得られた。

〈場面2〉ロイロノートを活用した朝の会
朝8時15分に登校する本校の時間割に合わせ,教師が8時15分に本日のテーマを資料箱に入れ,児童がその日の体調と,本日のテーマに答えるという朝の会を始めた。本日のテーマは,学年や実態に合わせ,「何時に起きたか」「好きな食べ物は何か」など生活に関わるものから,徐々に「クラスにあったらいいと思う係」「どんな学級目標がいいか」といった特別活動的な質問へと展開し,提出箱を共有した。

〈場面3〉学習課題の提出
休校期間が長引くにつれ,学習課題のための活用を勧めた。ホームページ上にアップロードした課題を学校に提出しにくるのではなく,ロイロノートで写真にとって提出することで,児童への支援が可能になることから,各家庭への配付文書でロイロノートを推奨したことで,児童の参加率は9割になった。本校では,週に1度ホームページに課題をアップロードし,終わった課題を児童がロイロノートで提出するという学習の流れが5月中に確立された。

〈場面4〉分散登校中の活用
授業時間を圧縮するため,音読の学習課題をロイロノートの動画を送信する機能を用いて実施した。分散登校期間では,十分な授業時間を設定することができないため,音読が課題となる教科書の単元では,授業内で文章の読み取り,音読のポイントを指導した後,評価基準などをきちんと伝達して,家庭での音読を録画して送信させることでパフォーマンス評価とした。
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