小5 道徳『広い心』【実践事例】(和泉市立池上小学校)

小5 道徳『広い心』【実践事例】(和泉市立池上小学校)


基本情報
授業担当者阪上 裕樹
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校5年/道徳
単元折れたタワー
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〈実践の概要〉
友だちを許した主人公(ひろし)について意見を交流することで、人間は誰しも失敗をしてしまうものだということに気づき、寛容な心を持つことの大切さについて考える。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
ひろしの気持ちについて、ロイロノート・スクールの回答共有機能を用いて共有し、それぞれの端末で 見られるようにする。他者の意見や考えを知ることで、子どもたちが主体的に考え、対話を通して自己の生き方について考えられるようにする。

〈実践の目標〉
誰にでも失敗があることを理解したうえで、相手の失敗を許そうとするひろしの思いを捉えることを通して、相手の立場に立って、広い心で許そうとする心情を育てる。

〈授業写真〉
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〈場面1〉導入
人とうまく付き合っていくためには、どんなことが大切なのかを考える。
範読を聞いて、資料の内容を確認する。

〈場面2〉あああ
作品を壊されたひろしの気持ちを考える。
ロイロノート・スクールの回答共有機能で全員の意見を可視化する。
( 許せる→青  許せない→黄色 )
それぞれの立場を選んだ理由を問い、ひろしの気持ちを表出していく。
いろいろな意見に触れられるよう、似ている意見をまとめて取り上げる。

〈場面3〉終末
本時の学習を振り返る。
ひろしの姿から、「人とうまく付き合っていくためには、どんなことが大切なのか」を考えられるようにする。

〈授業写真〉
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