高1 国語 エッセイ(随筆)を書いてみよう 随筆【授業案】日本大学三島高等学校 瀧上 雅彦
学年 / 教科 | 高1/国語 |
単元 | 随筆 |
指導要領 | 教科の目標「言語文化」書くこと(ア)(イ) |
教科書会社 | 東京書籍「精選 言語文化」 |
授業者 | 瀧上 雅彦(日本大学三島高等学校) |
投稿日 | 2025年3月7日 |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
自らが書いたエッセイを互いに評価し合うことで、表現の工夫の仕方を学び、異なる視点や感性に触れるのが本授業のねらいです。近現代だけでなく、古典の随筆作品を学習した後でも実施できる授業です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】エッセイの書き方を知ろう
⚪︎教師からのアドバイス例
書きたい内容を明確にして整理する。
具体例や細部の描写を入れる。
語句や表現を工夫する。(比喩や擬音語•擬態語等)
結び(オチ)を工夫する。
タイトルも工夫する。
提出する前に、句読点の位置など、読みやすさをチェックする。
【展開2】書く素材を集めよう
⚪︎個人作業①
指定されたテーマについて、思いつくことをできるだけ多く挙げる。
提出箱で共有する。
自分が書きたい内容を整理する。
【展開3】エッセイを書いてみよう
⚪︎個人作業②
「展開1」で示したポイントに注意してエッセイを書く。
タイトルをつける。
本文は600字程度。
提出箱で共有する。
【展開4】互いの作品を評価し合おう
⚪︎相互作業
自分以外の3人に「表現」と「内容」についてコメントを記入してもらう。
⚪︎個人作業③
「評価法を読んで」の欄に自己評価と感想を書く。
ロイロで写真を撮って提出する。