高1 情報 個人情報を理解しよう 法の重要性と意義ー個人情報【授業案】中京高校 小関秀典
学年 / 教科 | 高1/情報 |
単元 | 法の重要性と意義ー個人情報 |
指導要領 | 情報社会の進展と情報技術 |
教科書会社 | 情報I |
授業者 | 小関秀典(中京高校) |
投稿日 | 2025年7月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒の活動時間を増やして、共同性を意識した授業展開となっています。
教員は、ファシリテーター。
前に出過ぎない授業です。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】ペアワーク
個人情報の流出が社会問題化していることの背景を説明
実際に「個人情報」を流出したことがあるかどうか、ペアワークを実施
個人情報が流出した社会問題は何があるか、ペアワークで調べてもらう
なぜ、上記社会問題では個人情報が流出してしまったのか、考えさせる
【展開2】個人ワーク-ペアワーク
思いつく限りの「個人情報」を書き出してもらう
個人ワークを実施するにあたっての、注意事項を伝える。
数分時間を取り、個人の考えをたくさん出す
出した考えをペアワークで共有する
現代には「個人情報」が物凄く多く存在することを理解する
【展開3】グループワーク-発表
個人情報を理解した上で、流出した際の問題を考える
個人情報が流出したらどうなるのか、流出しないようにするために気を付けなければならないことは何かを、グループで考えさせ、特に意識すべきこと1つをピラミッドチャートを活用し考え、グループでまとめ、発表し、共有する
個人情報を守るために、何が個人情報で、何を意識していかなければならないのかを知る
【展開4】振り返り
本人の同意が不要の例外規定を知る
本人からの求めに応じて個人情報取扱事業者がすべきことを知る
本時を振り返り、「個人情報とは何か」「個人情報を流出させないために気を付けること・意識すること」をまとめる