高1 情報 生成AIと「しりとり」をしよう 情報技術の発展による社会の変化【授業案】日本大学櫻丘高等学校 田中忠司
| 学年 / 教科 | 高1/情報 |
| 単元 | 情報技術の発展による社会の変化 |
| 指導要領 | (1)情報社会の問題解決 |
| 教科書会社 | 情報Ⅰ |
| 授業者 | 田中忠司(日本大学櫻丘高等学校) |
| 投稿日 | 2025年11月5日 |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
生成AIをよりよく活用していく上で、目的に応じた要件定義をすることが重要であると考えます。身の回りにあることを深く考えることで、意外に多くの規則があることを認識し、言語化することが大切であると考えます。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】従来のAIと生成AIの違いを理解する
日常的に「AI」があふれているが、従来のAIと生成AIを区別する必要がある。その一方、少しずつ融合していることを理解する。
【展開2】生成AIと「しりとり」をする
生成AIは「しりとり」のルールを完全に理解していないことを体験する
あらかじめ生成AIに「しりとり」のルールを示すことが大切であることを理解する
【展開3】「しりとり」のルールを言語化する
「しりとり」のルールを書き出す
他のグループのカードと比較し、ルールを強化する
【展開4】要件定義して「しりとり」をする
生成AIにルールを示した上で「しりとり」をする
要件定義することで、生成AIは(ある程度)精度が向上することを理解する