高2 家庭 衣生活・防災ポーチを作ろう 衣生活をつくる(被服実習)、住生活をつくる、ホームプロジェクト【授業案】日本大学三島高等学校・中学校 長坂綾子
学年 / 教科 | 高2/家庭 |
単元 | 衣生活をつくる(被服実習)、住生活をつくる、ホームプロジェクト |
指導要領 | 衣生活と健康、住生活と住環境、ホームプロジェクト |
教科書会社 | 家庭基礎 |
授業者 | 長坂綾子(日本大学三島高等学校・中学校) |
投稿日 | 2025年3月24日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
裁縫が苦手だという生徒が増える中で、使用する目的を明確化することで製作意欲を高める実習にしたいと思いました。もちろん防災ポーチ以外として使いたいという生徒はいますが、「防災ポーチ」というキーワードで防災対策を考え、もしもの時に備える時間を作りたいと思いました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】被服実習(防災ポーチの製作)
基礎縫いの習得
仕上がったポーチは防災ポーチとして使用
防災ポーチとしての強度が必要
【展開2】防災・対策を考える
日常生活の様々な場面で災害が起こった時のことを想像する。
その時、必要な行動・物を考えまとめる。
【展開3】中身の選定
3〜4人のグループを作り、展開2でまとめた内容を相互発表(共有ノート)
他のメンバーの内容から、異なる視点や経験を知る。
自分自身の防災ポーチの中身を選定する。
ピラミッドチャートを使い、中身の優先順位をつけていく。
【展開4】完成と実用
もしもの時を想定し、防災ポーチの中身を決定。グループ内で相互発表する。
友達の発表を聞き、追加したいと思ったものを「その5」にまとめる。
実際に活用する。