高2 国語 清少納言が感じた四季と自分が感じる四季を比べよう『枕草子』春はあけぼの 清少納言 【授業案】 福島県立平支援学校 稲田 健実

高2 国語 清少納言が感じた四季と自分が感じる四季を比べよう『枕草子』春はあけぼの 清少納言 【授業案】 福島県立平支援学校 稲田 健実

基本情報
学年 / 教科高2 国語
単元『枕草子』春はあけぼの 清少納言
指導要領伝統的な言語文化への興味・関心を拡広げることについての事項
教科書改訂版 新編国語総合 第一学習社
授業者(学校名)稲田 健実(福島県立平支援学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
ねらい
対象生徒は知的障がい特別支援学校の高等部2年生の女子生徒2名。『枕草子』の「春はあけぼの」を読んで、四季の美しさを感じる心を清少納言と現代に生きる自分との相違をとらえる。そこで、平安時代に生きた女性と現代を生きる女性(自分)で、同じ日本人のDNAをもった女性でも、こうも違うのか?また、同じなのか?をとらえる面白さをとおして、古典文学を読む楽しさを感じることができるようにする。さらに今後も古典文学をまた読んでみたい、学習してみたいというモチベーションになるようにする。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】概略
『枕草子』と「清少納言」について調べてまとめよう
・『枕草子』をまとめる。
・「清少納言」がどんな人かをまとめる。
・ 見出しは生徒自身が考えて提示できるように、難しい場合はヒントを与える。

【展開2】内容理解
『枕草子 春はあけぼの』を読み、内容を理解しよう
・春夏秋冬ごとに、どんなことが表現されていたかを書き込んで、内容を理解する。

【展開3】感じる四季の比較
清少納言が感じた四季と自分が感じる式を比べよう
・比較の仕方は生徒一人一人に任せる。文章でも絵でも良い。
【展開4】まとめ Reflection
「面白さ」を発表しよう
・「面白さ」をまとめて発表する。発表手段はプレゼンテーションアプリでも動画作成アプリでも自分が表現したいものを選んで作成する。
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