高3 国語 自己の経験と関連づけて読みを深めよう 情報のメタ化 【授業案】 滋賀県立河瀬高等学校 三石 弘明
学年 / 教科 | 高3/国語 |
単元 | 情報のメタ化 |
指導要領 | 読むことーキ |
教科書会社 | 現代を読む 評論文20選 |
授業者 | 三石 弘明(滋賀県立河瀬高等学校) |
投稿日 | 2025年8月1日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒自身が深く「読む」にはどうすればよいか。表層的な読みにならないように気をつけました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】本文の要旨をまとめる
指定されたいくつかの本文のキーワードを回収しながら要約文を作成する(100字程度)。
【展開2】総探の活動内容を振り返る
本校の総探では、社会問題に自ら問いを立てて探究する活動をしている。先にまとめた要約文と関係づけながらこの活動を振り返り、提出箱へ提出する。
振り返る際は、さらに細かく指定した本文のキーワードを押さえながら、それに対応するよう考えていき、「情報のメタ化」の内容を具体的に理解する。
【展開3】本文と総探の活動を関係づける
展開2でまとめたシートをグループ内で発表を行い、どのように総探の活動と本文が関係づけられるのか説明する。
聞き手役の生徒は必ずコメントをする。否定的な意見はそのまま述べず、疑問形で投げかけることで発表者が再考し補足解答できるようにする。
【展開4】自己評価をする
全体で共有しておきたいと思わ れる生徒作品(展開3に貼付した作品)を紹介する。
評価ルーブリックを記入し、提出箱へ提出する。