小1 国語 おもい出してかこう いいこといっぱい一年生 【授業案】 福知山市立惇朗小学校 堀 淳一朗
学年 / 教科 | 小1/国語 |
単元 | いいこといっぱい一年生 |
指導要領 | 1・2年 B書くこと 知技(1)ア 思判表(1)アイ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 堀 淳一朗(福知山市立惇朗小学校) |
投稿日 | 2025年8月19日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを用いて、1年生にもわかりやすくシンプルに自分の思考を整理できるように配布するカードを工夫しました。また、思考の変化や流れも可視化できるよう、授業の中の連続性を意識しました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】1年間の思い出を振り返り「いいこと」をシンキングツールにまとめる
1年間の学校生活を写真をもとに思い出す。
1年間であった「いいこと」を項目ごとに思い出し、シンキングツールを用いて書き込む。
グループで交流し、書き直したい項目を書き直す。
「思い出アルバム」に書いて友達に知らせたい思い出を3つ選んでしるしをつける。
【展開2】1年間の思い出を詳細に振り返り、シンキングツールにまとめる
前回作成したシンキングツールから、1つのカードを選び、新しいシンキングツールに移動させる。
移動したカードについて「4w1h」の観点でさらに詳しく思いだし、メモをする。
友達と交流し、修正したい場所を修正する。
【展開3】1年間の思い出をさらに詳細に振り返り、シンキングツールにまとめる
前回作成したシンキングツールを新しいカードに移す。
その時に「自分がしたこと」「出来事」「誰かから言われたこと」「自分が言ったこと」などを思いだし、カードに記入する。
作成したカードをペアで交流し、感想を伝え合う。
【展開4】作成したメモをもとに、思い出アルバムに載せる文章を作成し、友達と交流する。
前回までに作成したシンキングツールをもとに、指定の用紙に思い出についてまとめる。
上記のようなスライドを示し、どこに何を書けば文章としてまとまるかの例を示す。
作成した文章はグループで交流しあい、感想を伝え合う。