高1 国語 水の東西の文章構造を読み取り、自分の考えを表現しよう 水の東西 【授業案】 公立大学法人 都留文科大学・文学部 川久保和奏
| 学年 / 教科 | 高1/国語 |
| 単元 | 水の東西 |
| 指導要領 | 思考・判断・表現力等、C 読むこと ア、B 書くこと ア、イ |
| 教科書会社 | 三省堂 |
| 授業者 | 川久保和奏(公立大学法人 都留文科大学・文学部) |
| 投稿日 | 2026年6月23日 |
単元全体
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作成者からのアピールポイント
思考のピークから逆算した学習過程を設計し、シンキングツールの切り替えやカードインカードを活用して思考の深化を可視化しました。また、共有ノートを用いて個人学習と協働学習を取り入れ、学びを再構築できるよう工夫しました。さらに、感想ではなく根拠に基づく論理的な振り返りを取り入れ、生徒のメタ認知と資質・能力の向上を促しました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】鹿おどしと噴水の感じ方の違いを考えよう
日本と西洋の水の写真を提示する
ロイロノートの付箋機能を用いて、ウェビング図にそれぞれどんな印象か記述、提出ボックスに提出し解答を共有する
印象の違いを議題化する
【展開2】本文を読んでそれぞれの特徴を整理しよう
生徒が二人一組のペアになって本文を音読する
本文から鹿おどしと噴水の描写を抜き出し、日本は青色、西洋は赤色の付箋として分類する
日本と西洋のそれぞれの水の特徴からどんなことが言えるか緑色の付箋にまとめる
提出ボックスに提出し、解答を共有する
【展開3】日本と西洋の違いを構造化しよう
シンキングツールを切り替えて、展開2でまとめた表から座標軸へとカードを再配置し、「自然への態度」、「美の捉え方」といった対比の構造を捉えさせる
筆者の主張を考え、黄色の付箋を座標軸の中心に配置する
4人班の中で互いの座標軸シートを「子カード」として、班の「親カード(比較考察シート)」に組み込む
【展開4】本文を踏まえ自分の考えを表現しよう
本文を踏まえ、日本と西洋のどちらの考えに賛成か約200字~300字の意見文を書く。その際、どのカードを根拠としたのか分かるようにカードを組み込む。また、単なる感想文にならないよう、「楽しかった」「難しかった」などの語を禁止し、論理的に書けるよう指示する
ロイロノートに提出し4人班のグループで読み合い、チェックシートに沿って書いているか相互に評価する
アドバイスカードとして、意見文に感想やアドバイスを記述する。その際、根拠についてのアドバイスは赤色の付箋、論理構成についてのアドバイスは青色の付箋、感想は黄色の付箋と分ける