高2 国語 忠度の武士道と歌道への気持ちを分析して、現代語訳を作ろう 『平家物語』忠度の都落ち【授業案】都留文科大学文学部 古平芽生


基本情報
学年 / 教科高2/国語
単元『平家物語』忠度の都落ち
指導要領古典探究(2)ウ 先人のものの見方、感じ方、考え方に親しみ、自分のものの見方、感じ方、

考え方を豊かにする古典文学を読むことの意義と効用について理解を深めること
教科書会社第一学習社 高等学校 精選古典探究
授業者古平芽生(都留文科大学文学部)
投稿日2026年6月23日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
忠度の心情をシンキングツールで視覚的に整理したのちに現代語訳することで、内容の理解度と文法の理解の重要さを感じられるような授業になるよう意識しました。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】忠度と俊成について整理しよう
本文を読んだのち内容の確認テストをする。
物語において、武士としての忠度と歌人としての忠度、そしてその師匠である俊成が主に登場する。最初の授業として、三つの視点に分かれて視点ごとに本文での行動を書き出し、どんなキャラクターなのか整理する。
ウェビングを使って個人で書き出し、ジグゾー法で共有したのちYチャートで三つの視点をひと画面にまとめるようにする。


【展開2】忠徳の心情を分析しよう
忠度の心情を二つの面から分析する


【展開3】現代語訳を作ろう
展開1・2の根拠を元に、俊成の心を最も動かした忠度の別れの言葉を、彼の二面性が伝わるように現代語訳する。担当は展開1で分けた担当で、忠度のセリフの部分を現代語訳する。まず、エキスパート班で共有ノートを使って知識や文法を共有しながら作成する。
でき上がったらジグゾー法で元の班で共有し、相互理解を深める。


【展開4】クラスで共有しよう
現代語訳を提出箱に提出・自分のノートに送って、他の班の訳との解釈の差異を明確にする。どうしてその訳にしたのか分析しあう。気づいたことがあればメモしたり、自分の訳をブラッシュアップし最終稿を再提出させる。
最後に自分が忠則のように命を懸けても大切にしたいことについて考える