中２ 英語 オリジナルチャンツを作ろう！ 接続詞（New Crown2 Lesson1 Peter Rabbit）【授業案】関西大学北陽高等学校・中学校 横山 貴之

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私が授業案作成にあたり力を入れたポイントは、①思考の「発散」「収束」「共有」をどのような仕掛けで促すか、②シンキングツールを使いながら、英語の様々な知識をどのように可視化していくか、③教員と生徒がともに共有できる発見や感動、楽しさをどのように組み込んでいくかということです。

・空白のシンキングツールに「人を表す形容詞」をペアでできるだけ多くカードに書く。

・ノートは見ずにペアで協力しながら、意味とスペルを５分間で書いていく。

・本校は４人班なので、ペア動詞で対決をする。

・対決が終わったら、お互い書いていなかった形容詞を共有して書き足す。

・前回作成した空白のシンキングツールからウェビングに切り替え、連想ゲームのテーマにする形容詞を一つ決める。

・形容詞→名詞、名詞→動詞と連想する。中心の形容詞は「白」、名詞は「赤」、動詞は「緑」など品詞によって色分けをする。

・前回作成したウェビングのシンキングツールからくま手チャートに切り替え、一つの形容詞を多角的に捉え、様々な文を作ってみる。

・ピザチャンツ＆文法説明を参考にして文を作成し、オリジナルチャンツを完成する。

・グループで個人個人が作成したオリジナルチャンツを発表し合う。

・オリジナルチャンツのカードは事前に宿題として提出箱に提出し、スペルや文法チェックを受けておく。

・グループで発表し合うことでSpeakingとListeningを、宿題でWritingを、その後、オリジナルチャンツのリレーチャンツでReadingのスキルを身につける。

・その後、教科書読解や英会話につなげる。

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