中2 国語 魅力を効果的に伝えよう 価値を語る【授業案】郡山ザベリオ学園中学校 中島有希

中2 国語 魅力を効果的に伝えよう 価値を語る【授業案】郡山ザベリオ学園中学校 中島有希


基本情報
学年 / 教科中2/国語
単元価値を語る
指導要領【知識・技能】文章における具体と抽象の関係を理解する(2 ア)

【思考・判断・表現力】読み手の立場に立って、表現の効果などを確かめて、文章を整えること。(B(1)エ)
教科書会社光村図書
授業者中島有希(郡山ザベリオ学園中学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
ロイロノートのシンキングツールを使い、自分の考えを可視化、文章の構成を整理し、鑑賞文が書きやすくなるように工夫しました。鑑賞文を書くことを通して、文章を書く力が少しでも身につくために、「考える」ことと「書く」活動を多く設けました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】鑑賞文を書こう①
鑑賞する絵画(4枚)を提示する。グループごとに共有ノートを作り、4枚の絵の特徴を付箋に書き出してXチャートに貼り付ける。
それぞれの班で作成したXチャートを、一つの共有ノートにまとめ、プロジェクターに写して各グループで作成したものを全体で共有する。


【展開2】鑑賞文を書こう②
鑑賞する絵画の特徴を復習する。
ここまで学習したことを確認する。(二つの絵画についての説明文を比較して分かった、絵画への着眼点や鑑賞文の書き方などを復習する。)
鑑賞文を書く絵画を決めて、PMIチャートに次の三つの観点を書き出して、考えを整理する。
①絵画の魅力を一言で書く。
②魅力の具体的な部分を挙げる。
③まとめ
※モデルを提示する。


【展開3】鑑賞文を書こう③
PMIチャートで整理した内容を文章化して、ワークシートに書く。
共有ノートに鑑賞文の画像を提出する。(名簿番号順に整列させる)何も書いていないカードを画像に連結させて、次時の読み合いの時にクラスの人がコメントを貼り付けられるようにする。


【展開4】作品の魅力を効果的に伝えるためには、何が必要だろうか
共有ノートに提出した鑑賞文を読み合う。画像に連結させた2枚目のカードに、感想を貼り付けていく。(良いと思った点、自分が新たに気づいたところなど)
「作品の魅力を効果的に伝えるためには何が大切なのか」について、これまでの学習を通して考えたことをノートにまとめ、画像を提出箱に提出する。
※想定する生徒の答え
(他の作品と比較する、作品の特徴を具体的に説明する、など)


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