小学校英語 活用法

小学校英語 活用法

英語科のロイロノート・スクール初心者向け授業実践をあつめました!
もっと踏み込んだ使い方がみてみたい!そんな方はこちらから→【ロイロで変わる英語の授業】ICTを活用した英語4技能の育て方 まとめ
高校 令和4年度新学習指導要領 新科目「論理・表現」での活用方法はこちら→高校英語「論理・表現」とロイロノート・スクール活用方法

カメラ・録音をつかって
ロイロでは全てのカードに音声を録音できます。また、カメラ機能で動画を録画することもできます。録音カメラをつかうことで英語4技能を効率よくレベルアップさせることができます。

写真で英作文の個別指導
生徒がワークシートに書いた英作文を、カメラで撮影して提出すれば、簡単に回収・添削して返却できます。
生徒が作ったオリジナルの英作文をカードに入力して提出する方法もあります。
提出箱の回答を共有するすることで、お互いの提出物から学ぶこともできます。


いつでもお手本音声が聞ける!発音音声かんたん共有
音読見本カードでスピーキング練習!
ロイロは全てのカードに音声を録音できます。PDFファイルやテキストに音声を録音し生徒に送れば生徒はいつでも自分の端末で聞くことができます。
再生速度を落としたり、繰り返し再生することが可能!
英文が書かれたカードに音読見本をつけて、生徒に配ることができます。発音上のアドバイスなど書き込んで配布すれば、生徒は細かい部分まで意識して練習するので、発音向上につながりやすくなります。
カードやペンで単語を隠し、音読から暗唱に近づけていくこともできます。
見本の音声を再生しながら、生徒が自分の音読を録音することも可能です。


音声もかんたん提出!スピーキング能力向上
録音機能をつかうことで、生徒は自分の音読を提出することができます。録音した内容は、自分で再生することもでき、何度でも再録音が可能です。
教員は生徒の音読をいつでも再生できるので評価がしやすく、アドバイスをカードに書き込んで返却することもできます。
また、音読カード活動を継続的に行いポートフォリオとして蓄積することもできます。

テキストをつかって
ロイロのカードは指でつなぐだけで簡単に単語カードがつくれます。また、指定した秒数で自動でカードを切り替えることもできるため、フラッシュカードも簡単につくれます。

本文穴埋め問題をつくる
英語の本文を読み解いて、日本語訳の穴埋め活動をします。
カードインカード機能を使い、生徒一人ひとりにふせんに書き込ませることができます。細かく読み解く力を育てます。


文章並べ替え問題を作る
ロイロではカードの上に乗せたカードを自由に動かすことができます。
この機能をつかって、並べ替え問題をつくることができます。
段落ごとにバラバラにされた本文を、意味が通る正しい順番に並び替えます。
長文の流れを読み解く力を育てます。



音声をききながらメモがとれる!かんたんディクテーション
音声データとスクリプトを書き込んだカードの上に、カードインカード作ったふせんをピン留めして貼ります。
ふせんをダブルタップすることで、生徒は聞き取った単語を入力することができます。
そのため、簡単にディクテーションを行わせることができ、リスニング能力の向上につながります



テキストでかんたんフラッシュカード
音声付きフラッシュカードで語彙力アップ!]
テキストカードに文字や写真、音声をつけてフラッシュカードを作成できます。
カードをつなげて再生ボタンを押すと、自動でカードがめくられるフラッシュカードになります。



提出箱をつかって
提出箱をつかうと、生徒の提出物を簡単に一覧表示することができます。また、提出箱の回答を共有する機能をつかうことでお互いの答えを簡単に確認することもできます。

エッセイや日記などの作品を共有
提出箱の回答を共有する機能をつかうと、教室に掲示したり、印刷して配布したりすることの多かった生徒のエッセイや日記などの作品を、ロイロノート・スクールを通じて共有できます。相互評価もしやすくなります。



グループで翻訳!深い理解を!
物語文などを、グループごとで日本語に翻訳します。
場面や時代背景、性格に合わせた日本語訳にするよう意識させます。単語をつなぎ合わせた直訳で英文を読むのではなく、物語の背景や一つひとつのセリフのもつ意味を読み取って深く読む力を育てます。
他のグループと比較することで、同じ英文も多様な捉え方ができるようになります。


テストカードをつかって
先生も生徒も小テストやアンケートを作成できるテストカードを使うことで、単なる知識の確認だけではなく、協同的な学びにつなげることができます。


リスニングテストカードでリスニング練習量を増やす!
テストカードに音声・動画をつけて、リスニングテストが作成できます。
問題・選択肢・解説のすべてに音声や動画を使うことができます。

生徒同士で問題を作成!英作文の理解を深める
習得した言語材料を使ってテストカードを作成し、提出箱に提出します。
提出したテストカードは生徒同士で回答することができます。
自分が答えるだけではなく、友達が解く問題をつくることで、深く考え、正しく書こうという意識を育てることができます。


チャレンジ!ハイレベル活用!!
ロイロの操作になれてきたら、ハイレベルな活用にもチャレンジしましょう!

もっと使おう!カメラや録音!
ビデオや写真、音声録音を使える機能と、提出やプレゼンテーションを組み合わせることによって、英語4技能を高めるさらなるとりくみをおこなうことができます。

録音をつかって、かんたんスピーキングテスト
ロイロでは録音した音声を提出できるため、スピーキングテストを簡単に行えます。
英作文をあらかじめ考えさせて録音をしたり、英語での出題に音声で答えさせたりすることで、ライティング・リスニング能力のテストにも使えます。
対面での音読テストよりも、生徒は落ち着いて力を発揮しやすく、教員もデータが残るため、採点がやりやすくなります。


参考事例 

動画をつかってストーリーテリング!
スピーキングは、発音だけではなくプレゼンテーション能力・表現力も大切です。カメラをつかうことで動画でスピーチやプレゼンテーションを簡単に提出できます。

オリジナルスキットを作って会話活動をする
ペアで、オリジナルのスキットを作ります。
スキットの原稿は一度提出させて、教員が添削して返却します。原稿ができたら、ジェスチャーや表情も工夫して、
ペアでスキットを演じたビデオを撮影します。実際にその会話を使う場面を演じることで、会話のやりとりが自然と身につきます。
提出箱の回答を共有するすることで、他のペアのスキットから学ぶこともできます。

テストカードとプレゼンテーションを組み合わせて
テストカードをつかってアンケートを作ることで、データを用いてプレゼンテーションをおこなうことができます。

実践例 「クラスで最も人気な◯◯」プレゼン
「クラスで最も人気な◯◯」というテーマを考えさせます
例:クラスで最も人気な漫画、クラスで最も人気なネコ など
テーマを決めたら、テストカードでアンケートをとり、決めたテーマの人気調査をおこないます。
でてきたテーマをもとにプレゼンテーションを作成し、提出します。スライドだけではなく、音声データも提出します。
教員はスライドや発音について添削をおこない、返却します。
返却された内容を元に生徒は発表をブラッシュアップして練習を重ね、グループや全体で発表します。


シンキングツールをつかって
生徒が自分の考えを作るシンキングツールは英語でも大活躍です。シンキングツールで情報を整理することで、英作文の作成や会話表現の確認をおこなえます。
考えを整理して英作文をつくろう!
シンキングツールをつかって、自分の考えを整理して英作文をつくることができます。

もっとシンキングツールを使った事例を学びたい

英語4技能オンライン研修会での事例
英語4技能に特化したオンライン研修会の事例をまとめました。
4技能に特化した使用事例をじっくり学べます



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