小5 国語 教室句会をしよう 日常を十七音で 【授業案】四国中央市立金生第一小学校 鈴木 孝迪

小5 国語 教室句会をしよう 日常を十七音で 【授業案】四国中央市立金生第一小学校 鈴木 孝迪

基本情報
学年 / 教科:小5 国語
単元:日常を十七音で
指導要領:書くこと イ 短歌や俳句をつくるなど、感じたことや想像したことを書く活動。
教科書:光村図書
授業者:鈴木 孝迪(四国中央市立金生第一小学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
まず、生徒間通信でウェビングの内容を書き加え合ったことで、一人では考えつかないような内容が学習できたことです。
次に、ウェビングとXチャートの切り替えを行うことで、個人内でイメージをさらに豊かに膨らますことができたことです。
そして、教師が配信機能を使って児童のPCに画像を配信し、その後、生徒間通信で感想のやり取りを行うことで、作品の発表と感想の交流がスムーズにできたことです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】季節から連想する言葉を考えよう
・俳句のきまりについて復習する。
・「秋」と聞いてイメージする言葉(季語)を、できるだけたくさんカードに書き出す。
・自分の一番好きな言葉(季語)を選ぶ。

【展開2】イメージを拡げよう
・ウェビングを活用して、言葉のイメージを豊かに膨らませる。
・4人グループでカードを生徒間通信で送り合い、更にイメージする言葉をお互いに付け加え合う。
・Xチャート(もしくはYチャート)に切り替えて、イメージをさらに豊かにする。
【展開3】おすすめの一句を選ぼう
・良い俳句の基準を知る。
・俳句をできるだけたくさん作り、カードに書き込む。(一枚につき一句)
・良い俳句の基準を参考にして、ダイアモンドランキングで俳句を順序付けし、一番おすすめの一句を選ぶ。
【展開4】教室句会をしよう
・俳句をカードに書き、絵を書き込み、提出箱に提出する。
・教師が提出箱の配信機能で、みんなに画像を配信し、発表者は自分の俳句と、その俳句に込めた工夫や思いを発表する。
・発表を聞いて、良かったところや感想をカードに書き、生徒間通信で送信する。
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