小5 国語 敬語の使い方について学ぼう 敬語 【授業案】 横浜市立山下みどり台小学校 安村 聡理

小5 国語 敬語の使い方について学ぼう 敬語 【授業案】 横浜市立山下みどり台小学校 安村 聡理


基本情報
学年 / 教科  小5/国語
単元     敬語
指導要領   言葉の働き ア 言葉には相手とのつながりを作る働きがあることに気付くこと。
言葉遣い キ 日常よく使われる敬語を理解し使い慣れること。
教科書会社  光村図書
授業者    安村 聡理(横浜市立山下みどり台小学校)
投稿日     2025年7月29日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
クラス全員が授業に参加できる授業にすることに力を入れました。ロイロノートで個々に考え、分類したものを黒板の中で全体で整理することで、一人一回は前に出て活動する場面もあり、全体で話し合いもする活動にしました。

この授業案のインポート用ノートデータ

hr

【展開1】敬語の敬語の種類について知ろう
自分が知っている敬語を出し、分類分けすることで、敬語には種類があることを知る。
1  知っている敬語をウェビングでたくさん出す。
2  提出箱に提出後、回答共有で全体でどんな敬語があったか共有する。
3 出した敬語を3つに分類してみる。
(なぜそのような分類をしたか理由を持って説明できるように声をかける)
4 全体で分類したものを発表し、丁寧語、尊敬語、謙譲語という3つに分けられることを伝え、次回への活動の     見通しを持たせる。

【展開2】敬語を分類してみよう
ワークシートに書かれた敬語を分類する。
①個別活動
ワークシートの下の枠にある敬語カードを「尊敬語」「けんじょう語」「ていねい語」に分類する。分類する時にはそれぞれの言葉の持つ意味や誰が誰につかう言葉か、日常場面を想像しながらできるように板書を工夫する。
②グループ活動
個人で考えたことをグループで確認し、相談する時間を作る。

【展開3】敬語の使い分けや使い方があっているか確認しよう
児童一人ひとりが黒板にワークシートと同様の敬語カードを貼り付け、分類が合っているか確認する。
①ワークシートと同じカードを用意し、一人一枚黒板に分類し、貼り付ける。
※今回は27人の学級だった為、27枚用意。
②全員貼り付け終わったら、合ってるか確認。間違っているものを正しい分類へ移動する時には、なぜこちらが正しいのか、理由を含めて話し合う。


【展開4】敬語を使う良さについて考えよう
文章を直す活動を行い、敬語の使い方に慣れるとおもに、敬語を使う良さに気付く。
①ワークシートを利用し、敬語ではない文章を敬語に直す。
②全体でワークシートの答えを確認する。答えを言う時には、敬語の分類と理由も合わせて発表する。
③敬語を使う良さについて振り返り、全員で共有する。

Powered by Helpfeel