小5 理科 台風による被害・災害 台風と防災【授業案】香里ヌヴェール学院小学校 竹内宏輔

小5 理科 台風による被害・災害 台風と防災【授業案】香里ヌヴェール学院小学校 竹内宏輔


基本情報
学年 / 教科小5/理科
単元台風と防災
指導要領天気と情報② 台風と防災
教科書会社たのしい理科 5年
授業者竹内宏輔(香里ヌヴェール学院小学校)
投稿日2025年7月22日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
前半はゲーム感覚で広く知識を得て、後半は付箋が貼られた量で地域の危険が分かるように見える化し、自分事として捉えることができるよう工夫しました。前半はロイロを活用し、後半はアナログで行いましたが、付箋を貼る活動は共有ノートでも可能だと思います。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】台風でどのような災害が 起きるのかを知る。
台風による災害で思いつくものを挙手発表
災害の名前と、説明文が合うようにカードを矢印でつなげる  


【展開2】雨台風と風台風を知る
グループごとに指定された災害の説明文がどれかを発表する。
指導者がベン図に災害名を移動させていく。
何を基準に3つに分けているかを考えさせ、意見を聞く。
地域によってカードの位置は変わることを確認する。


【展開3】身近な場面と関連付け
実際に出会いそうな災害をカードに書き、共有ノートのベン図に貼っていく(1人3枚以上)
例を参考に、自分事として捉えるように促す。


【展開4】分析してまとめる
貼られたカードを基に、気づいたことや、自分にできる防災を考えてまとめて提出。
例)この地域では、洪水による被害は少ないということに気づいた。(全体を俯瞰して一般化する)
例)同じような危険をあの場所で感じている人が多いことに気づいた。風が強いときは気を付けて通ろうと思う。(焦点化)


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