小6 国語 いざというときのために【授業案】熊本市立日吉東小学校 三田 創一朗
| 学年 / 教科 | 小6/国語 |
| 単元 | いざというときのために |
| 指導要領 | 【知技】⑴オ⑵ア 【思判表】B⑴イウ⑵ア |
| 教科書会社 | 東京書籍 |
| 授業者 | 三田 創一朗(熊本市立日吉東小学校) |
| 投稿日 | 2025年10月28日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
前単元の「原因と結果」と関連をもたせたワークシートにすることで、提案書を作成する前に整理しやすくなるようにした。また、推敲シートにおいては、修正の前後で比較できるようにすることで自らの成長を実感できるようなシートにした。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】提案書のテーマを決めて調べて、情報を整理しよう
どんな自然災害があるのか、自分の地域で起こり得る災害について調べ、テーマを決める。
前単元「原因と結果」を踏まえ、選んだ災害を原因、災害が起きた時に考えられることを結果として書き出す。
その対策について調べ、まとめる。(図や表など)
読み手(おうちの人)に伝えたいことをまとめる。
【展開2】提案書を完成させよう
計画シートにて、読み手に伝えたいことを明確にした上で、提案書を書く。
※「原因と結果、事実と考えがはっきりと分かるようになっているか」という視点で机間指導を行う。
【展開3】提案書を推敲しよう
教科書の「見直して修正した例」を参考に推敲のポイントについて抑える。
自分の提案書を読み、推敲する。また、友達と読み合い、気づきを伝え合う。
提案書を修正する。
修正点を具体的に書き、提案書を完成させる。
【展開4】おうちの人に提案しよう
子どもの考えを実際の生活に生かすために、「おうちの人に提案する」という活動を設定する。
※単元の初めに言語活動を明確にすることで、子どもの主体的な学びの促進をねらう。