小6 社会/地歴公民 地球環境の問題を「自分」はどう解決するべきか 地球規模の課題の解決と国際協力【授業案】別府大学短期大学部専攻科初等教育専攻 阿部晃大
学年 / 教科 | 小6/社会/地歴公民 |
単元 | 地球規模の課題の解決と国際協力 |
指導要領 | (3)グローバル化する世界と日本の役割 |
教科書会社 | 教育出版 |
授業者 | 阿部晃大(別府大学短期大学部専攻科初等教育専攻) |
投稿日 | 2024年3月25日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
今回の授業は、実際に授業したわけでなく、1から考え、授業作りをしていきました。子どもたちが考えていく中で、より効果的になるシンキングツールを選びました。思考の見える化を行う中で、友達の意見、解決策を考えていくことはよりよいものだと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】地球の環境問題って具体的には??
日本だけでなく、世界で抱える環境問題についてシンキングツールの「ウェビング」を共有ノートでまとめる。
地球環境を守るために自分たちは何をしていくべきかを考える。
【展開2】環境問題をどのように
環境問題をグループごとに分け、グループごとで考えていく。
シンキングツールの「熊手チャート」で環境問題を解決するために自分たちには何ができるのかを考えまとめる。
【展開3】解決策をまとめる
グループごとで発表を行い、発表後にシンキングツールの「フィッシュボーン図」でグループの各活動を1つにまとめる。
【展開4】授業のまとめ
学習の振り返りを4つの観点、「授業を通して分かったこと」「授業を通して気づいたこと、発見したこと」「授業で疑問に残ったこと」「環境問題について次につなげること」から1つ選び、テキストで30pt4行以上の条件で記入する。
記入したテキストをロイロノートの提出ボックスに提出する。
振り返りを全体で共有する。