小6 総合的な学習の時間 / 探究 チョークアートで町、人と関わる方法について考え、実行しよう 並木の町、人とつながるチョークアートプロジェクト【授業案】横浜市立並木第一小学校 大和屋 良太
学年 / 教科 | 小6/総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | 並木の町、人とつながるチョークアートプロジェクト |
指導要領 | ーーーー |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 大和屋 良太(横浜市立並木第一小学校) |
投稿日 | 2025年7月27日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノートを用いたリアルタイムで考えが打ち込まれていく座席表の活用が話し合い活動の準備として効果的であった。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】町、人と関わるためにためにどんな活動ができるのかを考える
クラゲチャートを用いてどのような活動をしていけば町や人と繋がりを持つ事ができるのか個人作業で考えを書き出す。
グループで実現可能な案について話し合い、5つにまとめ全体に向けて発表する。
【展開2】活動実現に向けて取り組みの優先順位を立て、計画して準備をしていく
ピラミッドチャートを使用して活動の実現に向け、児童たちが今の自分たちの現状を鑑みて、これからの活動の優先順位をグループごとに決め、その後全体で話し合う。
それぞれのグループのピラミッドチャートについては共有ノートに送り、学級全体がそれぞれの意見を閲覧できるようにする。
【展開3】町や人との関わるための活動と自分達の活動やチョークアートについて知ってもらうための発表内容について考える
共有ノートにて上記のようなシートを作成した。このシートは話し合いをする授業の際の座席の位置とリンクしている。共有ノートで案を考えていくときにこのシートを使用し、 誰が どんな どのくらい アイデアが出ているかの進捗状況をこちらがリアルタイムで把握することができる。
文字の色を分ける指示をしたことでどの項目に対してのアイデアなのか子どもが見て分かりやすいようにしたことも効果的であった。
xチャートを用いて学習発表会の15分間でどんな活動をし、見に来てくれた保護者、地域の人たちにチョークアートについてや、自分たちの活動について知ってもらえるのかを出し合い、利点と課題についてまとめ、解決策を導き出す。
【展開4】これまでやってきたチョークアートプロジェクトについての成果や自分の中の考え方や感じ方の変化についてふりかえりを行う
これまでにやってきた活動を通した単元全体のふり返りを行う。