小6 国語 読書感想文の書き方を学ぼう【実践事例】(愛徳学園中学校・高等学校)

小6 国語 読書感想文の書き方を学ぼう【実践事例】(愛徳学園中学校・高等学校)

愛徳学園中学校・高等学校
河合 香教諭
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ロイロノート・スクールを活用して、分かりやすい読書感想文を書く学習を深めます。

今回の授業は、本校への進学を考えている小学生向けの講座として行いました。教師と児童は初対面だったので、授業の導入として講師と児童の自己紹介から始めました。そして、題材にした文章に関連している「義足」や「義肢装具士」についての紹介を行いました。また、本文の理解を助け、イメージを持ちやすくなるよう、ロイロノートを用いて視覚資料を提示しました。
その後、題材となる短い文章を児童に黙読させ、文章の内容を把握させました。黙読した文章を今度は教師が範読し、より正確に深く内容を把握させ、その後、題材の文章から「印象に残った言葉」をいくつか抜き出します。その際、感じたことも合わせて自分の言葉でポスト・イットに書き出させました。
「印象に残った言葉」を繋げたり、並べ替えたりし、「はじめ・なか・おわり」の構成に当てはめ、文章の枠組みを作ります。それらを組み合わせて、原稿用紙に書くよう指示しました。
最後に、学習した読書感想文の書き方を復習して、本時のまとめとしました。

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ロイロノート導入のメリット

講師と生徒が初対面であったので、講座の導入部分の雰囲気づくりに役立ちました。

視覚資料の提示のためにタブレットを用いることで、本文の理解を助け、イメージを持ちやすくなりました。


実践の目標

文章を読み、自分自身の考えを短文でまとめる。

また、挙げた事柄を、わかりやすく説得力のある文章になるように組み立てる力を養う。


実践の場面

1. 作品に関することについての紹介を行う
今回の授業は、本校への進学を考えている小学生向けの講座として行った。教師と児童は初対面だったので、授業の導入として講師と児童の自己紹介から始めた。
そして、題材にした文章が義足をつくる「義肢装具士」が自身の経験を述べたノンフィクションであるため、「義足」や「義肢装具士」についての紹介を行った。また、本文の理解を助け、イメージを持ちやすくなるよう、視覚資料の提示をロイロノートで行った。



2. 文章を黙読する
題材となる短い文章を児童に黙読させ、文章の内容を把握させる。



3. 教師が範読を行う
黙読した文章を今度は教師が範読する。教師の範読によって、より正確に深く内容を把握させた。その際、「印象に残った言葉」と「自分の考え」を意識しながら聞くように指導した。



4. 印象に残った文を書き出す
範読を聞いた後、児童たちは題材の文章から「印象に残った言葉」をいくつか抜き出し、ポスト・イットに書く。その際、感じたことも合わせて自分の言葉で書くようにした。



5. 原稿用紙に書かせる
ポスト・イットに書き出した「印象に残った言葉」を繋げたり、並べ替えたりして、「はじめ・なか・おわり」の構成に当てはめ、文章の枠組みを作る。
それらを組み合わせて、原稿用紙に書くよう指示した。



6. 読書感想文の書き方を復習する
感想文の書き出しに、文章の引用を用い、読み手を文章に引き込む工夫が大切であることなど、学習した読書感想文の書き方を復習して、本時のまとめとした。


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