高2 数学 不等式の証明をしよう 式と証明【授業案】大商学園高等学校 田坂 浩之
学年 / 教科 | 高2/数学 |
単元 | 式と証明 |
指導要領 | (1)いろいろな式 |
教科書会社 | 数研出版 数学Ⅱ |
授業者 | 田坂 浩之(大商学園高等学校) |
投稿日 | 2025年4月19日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ポイントは、ワークシートにこれまで履修した内容を書き出させた後に、それを利用して付箋をクラゲチャートに移動させる点です。
使える公式は何かないか考えさせて、活用までさせるところがこの授業のうまくいったポイントでした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】振り返る
等式A=Bの証明方法を振り返る
1,A,Bのいずれか一方を変形して他方を導く
2,A,Bのそれぞれを変形してともにCとなることを示す
3,A-B=0を示す
不等式A>Bを証明するには、
3のようにA-B>0 を示せば良いことを伝える。
【展開2】書き出す
個人ワークとして、これまで習った単元を書き出し、式変形や公式などを書き出す。
その後、グループで見せ合い、更にその数を増やす。
【展開3】見つける
どのような式であれば,0以上となるか,展開2で書き出したものを参考にクラゲの足に書いていく
【展開4】演習する
教科書の例題をもとに演習に取り組む