高2 理科 煮干しの解剖 ヒトの体内環境の維持【授業案】大商学園高等学校 殿井康公
学年 / 教科 | 高2/理科 |
単元 | ヒトの体内環境の維持 |
指導要領 | ヒトの体の調節(ア)神経系と内分泌系による調節 |
教科書会社 | 新編 生物基礎(数研出版) |
授業者 | 殿井康公(大商学園高等学校) |
投稿日 | 2025年4月11日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
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ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】脊椎動物の共通性と多様性の復習
①:ヒトの体の構造 について復習する。
②:脊椎動物の共通性と多様性について再確認する。
③:煮干し(魚類;カタクチイワシ)を解剖することで,
脊椎動物に共通する体の構造について学べることを理解する。
【展開2】煮干しの解剖:実験準備~解剖図作成
<実験準備>
解剖台紙 ⇨ プリントで配布
作業手順書 ⇨ ロイロ で配布
その他、実験に必要な一式 ⇨ 各自で準備
<解剖図作成>
①解剖結果を解剖台紙に整理し,撮影する。
②解剖して気付いたことを,ロイロで写真に書込んでいく。
③提出箱に提出
【展開3】解剖結果比較・意見集約
①「回答を共有」し,皆の解剖結果を互いに見比べる。
②共有ノートを使って,皆の「各臓器の解剖所見」を座標軸にまとめる。
【展開4】考察
①クラスで作成した共有ノートの集計結果から,各臓器(部位)の解剖所見をまとめる。
②まとめた結果をふまえて,教員からの質問に対して考察する。(章横断型考察)