高2 社会 農業の発達と分布について考えよう 世界の農林水産業【授業案】立命館守山高等学校 中川瑛太郎

高2 社会 農業の発達と分布について考えよう 世界の農林水産業【授業案】立命館守山高等学校 中川瑛太郎


基本情報
学年 / 教科高2/社会
単元世界の農林水産業
指導要領A 現代世界の系統地理的考察ー⑵資源、産業
教科書会社帝国書院新詳地理B
授業者中川瑛太郎(立命館守山高等学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
シンキングツールを活用し、情報や分析・思考の過程を視覚化することで、生徒同士で議論する際に考えたことをより正確に伝えられるように工夫しました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】農業の成立条件
農業をするためには何が必要か考え、思いついたものをウェビングに書き出していく。
書き出した条件について、自然条件、社会条件をベン図を用いて分類する。


【展開2】農業の生産性
実際の農業形態について、条件を確認していく。
様々な農業形態(焼畑農業、企業的穀物・畑作農業、混合農業、集約的稲作農業)をグラフ上に配置する。
土地生産性、労働生産性の違いをまとめる。

【展開3】どんな農業が適切か
特定の場所について、その場所の自然・社会条件に応じて、どのような農業をしたら良いか考える。
生徒同士で共有し、なぜその農業形態が適切だと考えたのか議論する。

【展開4】農業の発達、生産性をまとめる
農業に関わる諸条件や発達してきた背景について自分なりにまとめる。
本時の振り返りを記入する。


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