高3 社会/地歴公民 ユダヤ教とキリスト教 人間の存在や価値と宗教【授業案】埼玉県立飯能高等学校 蘆名 伸明
学年 / 教科 | 高3/社会/地歴公民 |
単元 | 人間の存在や価値と宗教 |
指導要領 | 人間としての在り方生き方の自覚 |
教科書会社 | 第一学習社『倫理』 |
授業者 | 蘆名 伸明(埼玉県立飯能高等学校) |
投稿日 | 2024年11月4日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
和訳原典を読むことを意識しました。
ユダヤ教とイエスの思想がはっきりわかりやすく対比されるところを生徒が考えられるように意識しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ユダヤ教の思想
律法の遵守がユダヤ教の思想の特徴であることを確認する。
モーセの十戒を読む。
【展開2】イエスの思想
放蕩息子のたとえを読む。
父親が息子を愛するように,神はすべての人間を愛するという考えを学ぶ。
【展開3】律法を破った者をどうすべきか
ヨハネによる福音書の第8章(姦淫した女のたとえ)を読む。
イエスはなぜその女を罰しなかったのか考えて書く。
姦淫した女を罰するべきだったかどうか,自分の意見を書く。
【展開4】まとめ
展開3における他の生徒の意見を読む。
現代社会の中のルール(国の法律,生徒にとって身近な校則)を破った者に対して,どう向き合うか自分の意見を書く。