小2 国語 ひみつどうぐコンテストをひらこう あったらいいな、こんなもの【授業案】鹿屋市立輝北小学校 福田 魁星

小2 国語 ひみつどうぐコンテストをひらこう あったらいいな、こんなもの【授業案】鹿屋市立輝北小学校 福田 魁星


基本情報
学年 / 教科小2/国語
単元あったらいいな、こんなもの
指導要領知識及び技能(1)「言葉の特徴や使い方」オ 思考力、判断力、表現力等A「話すこと・聞くこと」エ
教科書会社光村図書
授業者福田 魁星(鹿屋市立輝北小学校)
投稿日2025年7月23日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
特別な授業ではなく,子供たちが見通しをもって,素敵なアイデアを出し、自信をもって発表する場を工夫することを意識しました。

この授業案のインポート用ノートデータ

hr

【展開1】言語活動(ゴール)への見通しとして、秘密道具コンテストで発表するための準備を計画する。アイデアをメモする
秘密道具コンテストで発表する時に作成する発表シートを教師が手本として示す。
コンテストに向けて,①あったらいいなという道具の構想を練る(アイデアを多く出す)
②ぜひ発明したい道具を一つ選び,その道具ができることやなぜその道具がほしいのか理由 を考える。 


【展開2】自力(協働)解決として、自分の「あったらいいなと思う道具」に関する考えを整理し,質問しあう
ロイロノートのクラゲチャートを活用して,ノートに書き出したアイデアを①その道具でできること②必要なわけ③その他の特徴に分類しながら考えを整理する。
秘密道具に関する紹介を友達とペアで聞き合う。その際,気になったことを質問することで,相手の考えを引き出せるようにする。


【展開3】言語活動①として、発表原稿の構成を考える
発表メモを元に,発表原稿の構成をロイロノートのワークシート上で考えさせる。
教師が同じことを書いている2パターンの原稿を提示し,どちらの方が聞き手にとって分かりやすいのか話し合った。そこで,道具の名前の紹介→必要だと思ったわけ→一番の売り(できること)→その他の特徴の順番に書くことがよいということに結論付けた。


【展開4】言語活動②として、発表会に向けた練習と本番
発表原稿をワークシートに書かせて,原稿を完成させた後に,タブレットで発表練習の様子を撮影させた。間の取り方や声量などを意識して発表できるようにした。
本番の「ひみつ道具コンテスト」では,意外性や実用性などの評価基準を与えて,全員がロイロノートを使って,発表を行った。


Powered by Helpfeel