小5 家庭科 家事マスターへのEeっ歩! できるよ 家庭の仕事【授業案】草津市立渋川小学校 中尾 仁子
| 学年 / 教科 | 小5/家庭科 |
| 単元 | できるよ 家庭の仕事 |
| 指導要領 | A「家族・家庭生活」(2)家庭生活と仕事 |
| 教科書会社 | 開隆堂 |
| 授業者 | 中尾 仁子(草津市立渋川小学校) |
| 投稿日 | 2025年9月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
家庭の仕事にかかわろうとする意欲や仕事を選ぶ時の手立てになるように、家事バロメーターを使用しました。全体で意見を出し合う時にはY字チャート、個人で仕事を選ぶ時には座標軸チャートというように思考ツールを変換することで、目的にあった活動に円滑に取り組めるようにしました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】今の家事マスターレベルは?
家事を進んでする人のネーミングを考えさせる。
(発言例)家庭マイスター・家事マスター・スーパー家庭マン
家事マスターバロメーターでアンケートをとる。
(使い方)
出席番号を名前に書きかえたカードを1~5の位置に置く。
【展開2】家庭にはどんな仕事があるのか出し合おう
家庭の仕事を出し合う。
共有ノートを閲覧のみの設定にし、児童の発言を教師がカードに書きこむ。
【展開3】進んで取り組みたい家庭の仕事を選ぼう
一人でできそうな仕事とできなさそうな仕事に分ける。
家事マスターレベルをあげるためにどんな仕事を選ぶとよいかを考えて選ばせる。
1~3つの仕事を選び、3回以上取り組む見通しを持つ。
【展開4】仕事の工夫を考えよう
環境にやさしい工夫や家庭生活がより快適になるような工夫の例を引き出す。
工夫を伝え合い、家庭の仕事をする時には家族の思いや環境を大切にして取り組ませるようにする。