中3 社会/地歴公民 これが私の働き方!〜起業してみる?〜 現代の企業と労働問題【授業案】八雲学園中学校・高等学校 奥山 喜理人

中3 社会/地歴公民 これが私の働き方!〜起業してみる?〜 現代の企業と労働問題【授業案】八雲学園中学校・高等学校 奥山 喜理人


基本情報
学年 / 教科中3/社会/地歴公民
単元現代の企業と労働問題
指導要領B私たちと経済(1)市場の働きと経済
教科書会社公共 (東京書籍株式会社)
授業者奥山 喜理人(八雲学園中学校・高等学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
今回のテーマは、生徒たちが興味を持ち始める「働くこと」について、目まぐるしく変化する現代社会を生き抜くために、『主体的に社会に参加できる生徒』として育ってほしいという思いから、「起業」を選びました。単に起業できる人が偉いという授業者の押し付けではなく、そのような態度を持ちつつ多角的な見方で社会をどう捉え生活していくかにまで触れられたのがアピールポイントです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】将来どのように働きたいか?(現代の企業と労働の関係を考察)
どのような環境で働きたいか発問
資料:将来のなりたい職業ランキング、周年記念を迎える起業数、ハルカファミリーの確認
周年を迎える起業の少なさ(企業の寿命)や小学生起業家の資料をもとに将来の選択肢について考えるよう促す


【展開2】『起業のタネ』を探そう!(事業計画の作成と共有)
実際に生徒自身の体験や社会のニーズやウォンツなどから事業計画を作成
作成した事業計画をグループで共有し再検討させる


【展開3】サムネイルの作成と共有(起業に対する相互評価)
作成した事業案からその商品、サービスの動画広告のサムネイルを作成
提出させ、アンケート機能を用いて模擬動画アプリとして活用
良いねの数を使いながら企業経営の難しさを考察
失敗のリスクがある「起業」は将来の選択肢としてありか?


【展開4】将来どのような働き方がしたいか?(振り返りと意見の共有)
生徒のキャリア形成として、起業という選択肢はアリか?
チャレンジしたいと思うか発問
クラスで画面配信をし、チャレンジしたい、したくない理由の共有を行い社会参加への考え方について、多様な見方があることに気づく







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