中3 社会/地歴公民 パン屋さんをつくろう(AIで事業評価) 企業と生産(経済活動と私たち)【授業案】横浜市立希望が丘中学校 水山哲之介


基本情報
学年 / 教科中3/社会/地歴公民
単元企業と生産(経済活動と私たち)
指導要領公民的分野 B 私たちと経済(1)市場の働きと経済
教科書会社社会科 中学生の公民 よりよい社会を目指して(令和7年度版)
授業者水山哲之介(横浜市立希望が丘中学校)
投稿日2026年3月31日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
昨今話題の「生成AI」について、その活用の「必然性」を考えながら設計しました。
教科書に載っているコンテンツを参照しながら、生徒の実態に即した形になるように工夫をしました。
「対話」と「評価」の二段構えでプロンプトを書くことで、生徒自信が、自らの形成的評価を促す設計となるように工夫しました。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】パン屋さんを立ち上げる
単元全体の見通しをもつ。
出店するパン屋さんの名前と出店する場所を決め、目玉商品の内容を決める。
出店先となる場所の種類と特徴は、生成AIに設定してもらい、その一覧表に基づいて生徒が選択する。


【展開2】パン屋さんを作り込む
パン屋さんの詳細な内容を、単元中の授業と絡めながら、複数回に分けて設定していく。
パン屋さんの出店戦略を立地などに基づいて選定する。立地から考えられるニーズを考え、適すると思われる競争戦略を定めていく。
パン屋さんの従業員募集の内容を検討する。労働基準法や「働き方改革」等を踏まえながら、従業員募集に掲載する内容を考える。
従業員募集については、教員が作成したプロンプトを用いて、経営者と労働者の双方の目線から評価する機会を設けて、形成的な思考を促す。
CSRについて授業で学んだ上で、パン屋さんとして取り組むCSRのあり方について考える。


【展開3】パン屋さんをローンチする
ここまでの学習内容を簡単な「事業計画」の形にまとめる。
事業評価を行うためのプロンプトを用いて、作成した事業計画の内容を、AIとの対話を通して評価してもらう。
評価は、「出資額」によってスコア化し、より多くの出資が得られるように、事業内容や事業評価の場面における対話に工夫をしていく。


【展開4】パン屋さんを振り返る
単元を通した振り返りを行う。
パン屋さんの事業計画について、自身の計画に対する出資額を見ながら、授業課題への取り組みなどを振り返る。
就職だけでなく、起業なども含めて「働く」ということについて、振り返りを通して考える。