小4 社会/地歴公民 岬町魅力発信プロジェクト 特色ある地域と人々のくらし【授業案】枚方市立磯島小学校 吉田 悠記
学年 / 教科 | 小4/社会/地歴公民 |
単元 | 特色ある地域と人々のくらし |
指導要領 | (5)県内の特色ある地域ア(ア・イ)イ(ア) |
教科書会社 | 教育出版 |
授業者 | 吉田 悠記(枚方市立磯島小学校) |
投稿日 | 2025年4月28日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
子どもたちの考えを整理しやすくするために、どのような形でシンキングツールを用いるかを考えました。集めた情報をまとめていくうちに、自分の主張がずれてしまうことが多かったので、様々なチャートで意見を集約した後、情報分析チャートで一貫した主張になるように展開を工夫した。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】岬町の課題を見つけよう
共有ノート ウェビング
どの魅力を発信するか優先順位を決める。
岬町を訪れる観光客が少ない理由をウェビングにまとめた後、ピラミッドチャートに切り替え、発信する内容を考える。
【展開2】魅力発信のため情報を集めよう
XYWチャート
チャートを使って、それぞれが調べたことを整理する。
グループで考えたテーマに分けたチャート図を作り、「送る」機能を使って、整理する。
【展開3】得た情報から話す内容を選びまとめる
クラゲチャート→情報分析チャート→プロット図
伝える情報をクラゲチャートを整理してから、説得力のある発信になるように、情報分析チャートを使って、自分たちの考える課題と課題解決のためのPR内容をまとめる。
まとめたら、プロット図に切り替えてどのような魅力発信を行うかを考え、流れを表す。
動画作成を行う。
【展開4】魅力発信プロジェクトを聴き合おう
小グループで作った動画を視聴する。
魅力から地域の特色を見つける。
役場の活動や関係機関との連携についてまとめる。
この活動を通じて、自分の学び方や考えたことを振り返り、自己評価を行う。
岬町に住む方にPRを聞いてもらい、フィードバックをもらう。(他者からの評価)