小5 国語 物語の全体像をとらえ、考えたことを伝え合おう たずねびと【授業案】砂川市立砂川小学校 田部井 秀和
学年 / 教科 | 小5/国語 |
単元 | たずねびと |
指導要領 | C「読むこと」(1)ア・オ・カ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 田部井 秀和(砂川市立砂川小学校) |
投稿日 | 2025年1月15日 |
単元全体
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作成者からのアピールポイント
物語を読み理解する過程において、「共有ノート」の活用・「提出箱の共有」・個人で学ぶか複数人で学ぶかという「学習方法の選択」をミックスさせて「共に学ぶ」場面を意識的に設定しました。友達と学ぶ。友達から学ぶ。そんな姿が数多く見られ、学習に深まりが出ました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「綾」が出会った物・人をまとめる
場面ごとに出会った物や人を見つける。
共有ノートに見つけた物や人をまとめていく。
共有ノートなのでリアルタイムに情報を共有しながら活動を行っていく。
【展開2】心情のわかる記述を見つけ、その場面の主人公の心情をひと言で表す
個人でクラゲチャートに記述と心情をまとめていく。
活動に不安がある場合は提出箱を共有したり、自由に友達と話す時間を取ったりして活動の助けとする。
【展開3】出会った人・物と心情が分かる表現から、文末を「綾」の形で場面をまとめる
これまでの学習を生かし、場面ごとに文末が「~綾」になるように端的にまとめる。
活動は個人か複数人を自分で選択し、取り組む。
まとめる先は「展開1」と同じ形の共有ノートにし、経験を生かして学習を行えるようにする。
【展開4】物語を読み、考えたことを伝え合う
これまでの学習を生かし、物語を読んで考えたことを文章に表す。
提出箱を共有し、友達の文章を読み感想を伝え合う。