小6 国語 「やまなし」の主題を読み取ろう 作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう 【授業案】越谷市立大袋北小学校 櫻井 亮佑
| 学年 / 教科 | 小6/国語 |
| 単元 | 作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう |
| 指導要領 | 小学校国語第五学年及び第六学年 知(1)ク、思C(1)エ、知(1)カ |
| 教科書会社 | 国語 六 創造(光村図書) |
| 授業者 | 櫻井 亮佑(越谷市立大袋北小学校) |
| 投稿日 | 2026年8月19日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
主題を読み取る「自力読み」の力をどうつけさせるかを考えました。クライマックスグラフを児童とともにつくるのがとても新鮮で、児童たちも楽しそうでした。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】主題にせまる土台作り
児童にとっての純粋な作品への感想と、今の読解力でとらえられる主題を考え、表現させる。(後の振り返りで見返し、主題の捉えがどう変わったか、どう深まったかを考えさせる)
賢治が自然災害を数多く体験したり、妹の死を乗り越えたりしたことで、「自然に対する畏敬の念」「命の尊さ」と「自然に勝つために人々が心を通わせることが必要だという思い」を強く抱き、行動していた人物であることをとらえさせる。
【展開2】物語の「美しいしくみ」をとらえる
場面を分けるポイント(「時間・場所・人物」の変化)をおさえ、場面が変わるところがどこかを全体で議論して分けていく。
児童同士で議論しながら、その場面がどんな場面かがわかる「場面題」を考えて、書いていく。そうすることで、場面の一文要約ができ、それぞれの場面を深く読み、理解させる。
それぞれの場面への理解を深めたあと、場面の展開を捉える。徐々に高まる不気味さや、かにの兄弟の成長など、場面ごとに心情とともに変化するものをグラフ化し、変化を構造的に捉えさせる。
【展開3】主題にせまる
前時に見つけたクライマックス場面を「何が変わったのか」「どう変わったのか」という視点で読み解く。それをもとに主題を見つけさせる。
【展開4】自力読みをふりかえる
書いた文を読み合い共通点、相違点を見つけさせる。読み合った感想を伝え合うことで、主題に対する自分の考えをより広げさせる。
初めて読んだ時と、単元を終える時をくらべながら振り返り、単元を通して身についたと思う力や自分の考えを深めさせる。