中1 理科 「選ぶ理科」で複線型授業!花の構造を学ぼう 植物の生活と体のつくり【授業案】新渡戸文化中学校・高等学校 奥津憲人
| 学年 / 教科 | 中1/理科 |
| 単元 | 植物の生活と体のつくり |
| 指導要領 | 植物の体のつくりと働き(ア) 花のつくりと働き |
| 教科書会社 | 啓林館「未来にひろがるサイエンス」 |
| 授業者 | 奥津憲人(新渡戸文化中学校・高等学校) |
| 投稿日 | 2026年3月19日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
「自由進度学習」とも言われる複線型授業ですが、1つの教室内で複数の学び方やゴールが存在するためにはいくつかの仕掛けが必要です。本実践では「チェックイン」と「チェックアウト」である程度の学びの方向性を担保しつつも、毎回の授業で「学び方を選択」することで「学び方を学ぶ」という側面もあります。単に教科の知識をつけるだけでなく、人生に活かせる学び方を身につける授業になっています。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】チェックイン
共通の写真から共通の問いを全員で考え、対話することで「今日はどんなことを学ぶのか」をイメージする。
理科と身近な生活のつながりも意識して、「今日の学びが自分とどんな関わりがあるか」を意識できるようにする
写真はスギの雄花である。よく見ると花粉がついていることや、花粉症の生徒は自分とのつながりがあることに気づく。
【展開2】コースの選択
今日の授業をどのような方法で学ぶのかを選択する。
①じっくりコース:教師による一斉授業
②のんびりコース:動画や教科書等を使って単元確認プリントを進める
③我が道を行くコース:「学び」であれば何でも良い
コース選択の際は「前回の振り返り」も記入することで、自分にとって良い学び方を俯瞰できるようにしていく
【展開3】コースに分かれて学ぶ
【じっくりコース】
校内の指定の植物を探して採取し、その花を分解して構造を確認する。
プリントを使った解説を聞く。
解説後、基礎課題のプリントに回答する。
余裕がある生徒はCreation課題に挑戦する(校内植生Mapや花を使った絵画など)
【のんびりコース】
単元確認プリントを進める。
【我が道を行くコース】
自分で教材や課題を設定して自由に学びを進める。
【展開4】チェックアウト
今日の学びに関する共通の問いに答える。
自分の学びが適切だったかを振り返り、次回の学びに繋げる。
教科としての学びに加え、どのような行動ができたかを振り返るチェックアウトシートを記入する。