中1 国語 竹取物語についての調べ学習をして発表しよう!(学校図書館との連携) 竹取物語【授業案】和泉市立南池田中学校 長澤やよい

中1 国語 竹取物語についての調べ学習をして発表しよう!(学校図書館との連携) 竹取物語【授業案】和泉市立南池田中学校 長澤やよい


基本情報
学年 / 教科中1/国語
単元竹取物語
指導要領思考力、判断力、表現力
教科書会社三省堂 現代の国語Ⅰ
授業者長澤やよい(和泉市立南池田中学校)
投稿日2024年9月30日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
学校図書館の資料を活用しました。公共図書館からの取り寄せも行い、学校図書館と連携して調べ学習を行いました。また、生徒たちがそれぞれのテーマについて調べることで、情報収集をして、情報を取り出し整理してまとめる練習になり、発表することで、人にわかりやすく伝える練習にもなります。竹取物語という単元を通して情報リテラシーの育成にも繋がります。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】竹取物語について生徒が知っていることがあるかを聞いてみて、作品について少し説明する。歴史仮名遣いなどの解説を行い、古典の言葉の意味に注意して音読する
ジグソー法による調べ学習を行う。
生徒は3~4人ずつ9班に分かれる。
三省堂の「現代の国語1」を使う。
1班かぐや姫が月に帰ったあと
2班教科書の五
3班教科書の四
4班教科書の三
5班教科書の二
6班教科書の一
7班竹取物語の登場人物
8班竹取物語とは
9班平安時代の暮らし  


【展開2】本、辞書、教科書、資料集、インターネットなどを使って各班ごとに調べる
学校図書館に事前に資料の準備をしてもらう。竹取物語絵巻の画像なども資料として準備する。
調べたことをもとにロイロノートで発表のスライドと原稿を作成する。
シンキングツール(データチャートなど)を使うことができる。


【展開3】文法や単語、登場人物の心情や関係性、言葉遊びや平安時代の文化について発表
1時間につき3班ずつ、1班5~6分で発表を行う。
聞いている人は、発表の聞き取りシートを使い、聞き取ったことを書き込んでいく。


【展開4】発表の振り返りと発表を聞いた感想の共有をして、教科書の重要なポイントを解説する
教科書の重要なポイントである、歴史的仮名遣いや係り結びの法則、登場人物の心情などを説明していく。


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