中1 国語 随筆を読み、構成や表現について考えよう 二十歳になった日【授業案】都留文科大学文学部 牛山優香
| 学年 / 教科 | 中1/国語 |
| 単元 | 二十歳になった日 |
| 指導要領 | 〔思考力,判断力,表現力等〕C読むこと(1)エ(2)イ |
| 教科書会社 | 光村図書 国語1 |
| 授業者 | 牛山優香(都留文科大学文学部) |
| 投稿日 | 2026年6月22日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
筆者の豊かな感性に気づくことができるような授業になるように工夫しました。また、展開4ではピラミッドチャートにこれまで活動してきた全てのカードを取り入れることで、生徒の思考を深められていると思います。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】大人観を比較してみよう
●生徒自身が想像する「二十歳・大人」と筆者が感じる「二十歳・大人」を比較し、共通点や相違点に気づく
中心に「大人」と書いたカードを配置したウェビングのシンキングツールを配布する。
自分が二十歳や大人から想像するイメージやキーワードを青いカードに書く。
本文中から筆者が大人を感じた瞬間や大人像がわかる部分の文をピンクのカードに抜き出す。
両方を比較し、共通点や相違点を整理する。
グループで内容を共有する。
筆者の大人観で、自分が共感したところや意外だったところをカードに書き出し提出する。
【展開2】「二十歳になった日」の気持ちの変化をまとめてみよう
●筆者の場所の移動に伴う心情の変化についてまとめる
場所のカードをいれたプロット図(左)を生徒に配布する。
各場所での心情の変化を本文から抜き出して、カードにまとめる。
筆者がこの1日で心の中にどんな変化があったのかを1枚のカードにまとめ、プロット図(左)と連結させて指定の提出箱に提出し、他の生徒と意見を共有する。
【展開3】表現の効果を考えよう
●表現の特徴やその効果をまとめる
共有ノートを作成し、カードでグループごとのスペースを作る。
構成で工夫されていると感じた点について話し合い、1枚の白色のカードにまとめる。
本文の表現が、文章の内容を伝えたり印象づけたりするために、どう働いているのかについて考える。
フィッシュボーンを用いる。本文の表現を取り上げ、その特徴や表現効果を考える。
【展開4】まとめと振り返り
●「あの時間の感覚を、私は一生忘れない」という表現について考えてみよう
これまで作成してきたカードをピラミッドチャートに入れる。
ピラミッドチャートの頂点に筆者がなぜ「あの時間の感覚を、私は一生忘れない」と言ったのか、自分の考えを書く。
ピラミッドチャートの真ん中の段に、その理由や根拠を書く。
●今回学んだ表現の工夫を意識して、自分の忘れられない日や瞬間を思い出して書いてみよう
カードに100字程度で書いて、提出する。