中1 社会/地歴公民 北アメリカ州のまとめ 北アメリカ州【授業案】福井市成和中学校 岩本 清澄
学年 / 教科 | 中1/社会/地歴公民 |
単元 | 北アメリカ州 |
指導要領 | (2)世界の諸地域 ④北アメリカ州 |
教科書会社 | 新しい社会 地理 |
授業者 | 岩本 清澄(福井市成和中学校) |
投稿日 | 2025年4月29日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
堀哲夫 山梨大学名誉名誉教授、中島雅子 埼玉大学教授が研究されているOPPAを参考に、ロイロノートを活用した授業の提案です。社会科以外の教科でも活用できる内容かと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】これまでの振り返り
OPPシートを使って記入してきた内容を、前時までに作成したOPPシートで確認する。
自分の振り返りが終わったら、提出箱に提出してある、クラスメイトのOPPシートを読んで、学習履歴を確認する。
【展開2】意見の再検討
・単元を貫く学習課題である「アメリカはこれからも発展するだろうか」について、学習履歴を活用して考えて、結論を記入する。
【展開3】班で共有・擦り合わせ
共有後、班の意見をまとめて、結論を出す。結論が書かれたホワイトボードを写真に撮り、ファシリテーターの生徒が、提出箱に画像を送信する。
単元を貫く学習課題について、提出箱で班のメンバーのOPPシートを見ながら、それぞれの意見を班で共有する。
提出箱にある画像を使い、教員がファシリテートして、クラスの中で議論する。
【展開4】再検討・振り返り
班での議論、クラスでの議論の結果を踏まえて、もう一度、単元を貫く学習課題について考え、最終結論を自分のOPPシートに記入する。
第1次で考えた予想と修正した結論を比較し、単元を通して自分が学んだことを、文章で記入し、言語化させる。
感想を書いて、OPPシートを提出箱に提出する。