中1 数学 可愛さを数学しよう データの活用 【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 山本 泰久

中1 数学 可愛さを数学しよう データの活用 【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 山本 泰久

基本情報
学年 / 教科:中1 数学
単元:データの活用
指導要領:Dデータの活用 (1)データの分布
教科書:啓林館
授業者:山本 泰久(愛媛大学教育学部附属中学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
統計的な問題解決で大切なことは、目的に応じてデータを適切に収集・整理・分析し、読み取った傾向を批判的に考察して結論を見いだすことです。さらに、PPDACサイクルに従うことで、的確かつ効率的に問題解決できるようになります。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】Problem(問題の発見)
・個人で「フィッシュボーン」を使って、「可愛い」と感じる要素を焦点化する。
・各班で追究する要素を1つに絞る。 

【展開2】Plan(調査の計画)
・各班で仮説を立て、それを立証するために必要なデータとその収集方法を考える。
・アンケートは紙媒体や、ロイロノートのアンケート機能を使用して作成する。それらを提出箱に提出させ、全員が共有できるようにする。

【展開3】Data(データの収集)・Analysis(分析)
・収集したデータを統計ソフトを利用して整理・分析する。
・度数分布表、ヒストグラム、度数分布多角形などを使って分布を考察したり、平均値や中央値を代表値としたりして説明する。
【展開4】Couclusion(結論)
・各班が結論とその根拠をロイロノートでまとめてプレゼンするとともに考案したキャラクターを発表する。
・その場で一番可愛いと思うキャラクターを挙手で選んでもらう。

【展開5】新たなProblemへ・・・
・全ての要素を取り入れたキャラクターは本当に可愛いと感じるのかな?
・性別や年齢によって可愛さを感じる要素に違いはないのかな?
・「美しさ」や「美味しさ」なども数学できないかな?

#ンキングツール #プレゼンテーション #PPDACサイクル
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