中2 理科 いろいろな化学変化の、化学反応式を解明せよ! 物質の成り立ち【授業案】米子市立東山中学校 岩崎和巳

中2 理科 いろいろな化学変化の、化学反応式を解明せよ! 物質の成り立ち【授業案】米子市立東山中学校 岩崎和巳

基本情報
学年 / 教科:中2 理科
単元:物質の成り立ち
指導要領:化学変化と原子・分子 (ア)物質の成り立ち(イ)化学変化
教科書:未来へひろがるサイエンス2(啓林館)
授業者:岩崎和巳(米子市立東山中学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
・生徒個人で原子・分子モデルの操作をできる場面を設定したことで、反応後にできる物質の予想に深まりが出たこと。
・レポート用紙(ロイロ)の単元を通して統一することで、生徒の取り組みが効率化できた。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】基礎学習
①1年生までに学習した化学変化をふりかえる。
②化学変化を物質名で表す。
③物質を化学式で表す。
④ロイロノートで原子や分子のモデルを操作しながら、原子・分子の数に着目して化学反応式を完成させる。

【展開2】課題の把握・仮説・計画
①めあて(Mission)「炭酸水素ナトリウムを加熱すると、どんな物質ができるが解明せよ!」を確認する。
②炭酸水素ナトリウムの化学式やモデルから、化学変化で何ができるか仮説をたてる。
③予測から、それぞれの物質をしらべるための手順を考え、実験計画を作成する。

【展開3】実験・考察・プレゼン
①考えた手順を確認する。
②安全に注意して実験を行う。
③結果をまとめ、結論を導き出す(ロイロ・自作根拠ー結論シート)。
【展開4】まとめ・ふり返り
①レポート共有し、理解を深める。
②レポートのまとめる技能を向上させる。
例)•適切な実験写真
文章のまとめ方
文字の色や、強調する工夫
レイアウト など

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