中2 国語 武士の価値に親しむ 平家物語 【授業案】 金沢市立高岡中学校 松田泰知


基本情報
学年 / 教科中2/国語
単元平家物語
指導要領言語文化(3)ア  C読む(1)イ
教科書会社光村図書
授業者松田泰知(金沢市立高岡中学校)
投稿日2026年4月1日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
自分の力で読解する力を育成するための図考法をロイロで実現しました。さらにこれを古文で実現できるよう、テストカードを用いた足場かけを行うなど、古文に対する苦手意識を少なくする工夫をしながら、自分の考えを持てるよう工夫しました。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】古文単語・時代背景や設定を知る
世界観や古文の基礎知識を確認する。
古文単語の意味を表やクイズでインプットする。
「知る↔︎確かめる」を往還し、自己調整できるような仕組みにする


【展開2】古文の内容を構造化する
シンキングツールを用いて、平家と源氏の動きを整理する。
あくまでも「ツール」であることを大切にする。ノートでの整理やノート×ロイロのハイブリッドなど自分の整理しやすい方法を取る。ただし、整理したものは共有し、思考の流れを外化させることで協働が生まれやすくする。
古文単語で話の内容を図化させることで、情報のつながりをつかむことができるだけでなく、古文単語の意味を思い出しながら、言葉の単位に注目して抜き出させる。


【展開3】自分たちで問いを出しながら、 価値観に迫る
疑問に思った点をカードに書き、全体で共有する。
問いを絞り、この時代の武士の価値観をまとめる。
教科書の問いだけでなく、自分たちが疑問に思ったことを問いとして扱うことで、内容の把握のみで終結するのではなく、解釈を持つことができるようにする。また、取り組む際には単元での目標や描写などの根拠を持って思考させることで、目的から外れることや感想に留まることがないようにする。


【展開4】自分の考えを持つ
もしこの時代に自分がいたら大切にしたいものとその理由を書き出す。
共有ノート上を生徒一人ひとりの活動場所とし、相互参照を可能にする。
シンキングツールを用いて、自分の思考を構造的に整理してから文章化に移らせることで、自分の価値を言葉で表現しやすくする。