中3 国語 古典文学から日本文化を考える 【授業案】聖隷クリストファー中・高等学校 金原 由貴

中3 国語 古典文学から日本文化を考える 【授業案】聖隷クリストファー中・高等学校 金原 由貴


基本情報
学年 / 教科中3/国語
単元古典文学から日本文化を考える
指導要領伝統的な言語文化(ア)歴史的背景な どに注意して古 典を読むことを 通して,その世 界に親しむこと
教科書会社ーーーー
授業者金原 由貴(聖隷クリストファー中・高等学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
グループ活動でありながらも、クラス全員で同じ共有ノートを利用することで、グループ内の対話しつつも他のグループの様子も互いに注視できるよう心掛けました。また、平安と令和を比較する活動をデジタルで行うことの「斬新さ」に気付いた生徒のキラキラした顔が見られる授業展開になりました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ
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【展開1】「枕草子はどんなもの?」
1. 既習の『枕草子』~春はあけぼの~は "類聚章段" であり、あることに注目して、仲間集めをしているものだと言うことに気付かせる。
2.カテゴリー別に春夏秋冬を考える練習を行う。


【展開2】令和版『枕草子』をシェアしよう
1.夏休みの宿題として提出ボックスに出された令和版『枕草子』を全て共有ノートに貼り付け、クラス全員で共有する。読んだ作品には必ずメッセージを残す。
2.数名の作品を読み終えたところで、「平安時代と現代を比べる活動」として、清少納言の作品と令和版の作品を読んだ感想を投票させる。


【展開3】平安人と現代人を比べよう
1.世界最古の漫画と言われる『鳥獣戯画』を使って平安時代の生活や思考と現代を比べる。
2.『鳥獣戯画』甲巻を鑑賞し、初見の感想を書く。
4.場面の切り替えになどにも注意を払いつつ、平安時代的に何をしているか、現代だったら何をしている場面かカードを貼っていく。
5.場面ごとシンキングツールにカードを置き、整理していく。


【展開4】清少納言も納得!鳥獣戯画ストーリーを作ろう
1.各グループ3人(班長、書記、調整)とし、担当の場面に詞書きを付ける。調整係は前後の班とストーリーのすり合わせを行う。
3.共有ノート上で完成したものを絵巻物にして、小学校5、6年生にプレゼントし、フィードバックをもらう。
4.ニュージーランド研修旅行に向けて、詞書を英語に翻訳して、現地で紹介する。
5.詞書きを付けた鳥獣戯画の感想を提出