小5 道徳 集団での生活において大切にしたいこと 真由、班長になる【授業案】下関市立豊浦小学校 中原章宏
学年 / 教科 | 小5/道徳 |
単元 | 真由、班長になる |
指導要領 | C主として集団や社会との関わりに関すること |
教科書会社 | 日本文教出版 |
授業者 | 中原章宏(下関市立豊浦小学校) |
投稿日 | 2024年9月29日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童同士の意見を相互に交流できるよう、提出箱での回答共有や共有ノートを活用しました。対話を通して当事者意識をもって学習を進めることができるように、テキストマイニングでの共有やシンキングツールを活用しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】これまでの集団生活について振り返る
アンケートを実施し、これまでの経験上での、集団生活における良さと難しさを共有する。
アンケートをテキストマイニングで集計し、全体の傾向を確認する。
難しさを最小化して、良さを最大限に発揮することができるようにするためには…という課題意識をもてるようにする。
【展開2】登場人物の思いに迫る
Yチャートで、「真由」「健人」「周りの班員」それぞれの思いについて考え、個人のノート上に記入する。
記入したテキストを提出し、共有した提出箱で友達の回答を確認する。
3つの立場のどれもが「みんな」「全体」を意識していることに目を向ける。
【展開3】自分に置き換えて考える
学習班ごとに、「班長(真由)」「班員(健人)」「班員(それ以外)」の立場だったらどういう行動をとるかを考え、Yチャートに記入する。
Yチャートは、共有ノート上で記入、操作することで、班員と話し合いながら進めることができるようにする。
特定の立場だけでなく、様々な立場で考えられるようにする。
【展開4】自己を振り返る
集団生活において大切にしていきたいことを確認し、これまでの自分とこれからの自分について振り返る。
テキストは提出して共有する。