小6 算数 落ちや重なりなく調べる方法を考えよう 並べ方と組み合わせ方【授業案】仙台市立黒松小学校 関谷優衣
学年 / 教科 | 小6/算数 |
単元 | 並べ方と組み合わせ方 |
指導要領 | Dデータの活用(2)起こり得る場合 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 関谷優衣(仙台市立黒松小学校) |
投稿日 | 2025年3月10日 |
単元全体
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作成者からのアピールポイント
自己決定の機会とそれを振り返る活動を通して、子どもたちに学びを調整する力を身に付けさせたいと思い、設計した授業である。また、子どもたちが教科の見方・考え方を働かせることができるように、シンキングツールを基にした整理分析シートやパフォーマンス課題を設けている。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】単元の見通しを持つ
第1時は、単元の目標と課題、最終成果物であるパフォーマンス課題を学級全体で共有する。
教師が配布した学習チェック表に基づいて学習計画を立てる。
【展開2】自分たちで学ぶ
第2時~第6時までは、自分で作成した計画表に基づいて教科書の問題を解き進める。
問題を解く方法について、分かったことや気付いたことは整理分析シートに書き込みながら学習を進める。
【展開3】成果物をまとめる
整理分析シートから分かったことをプレゼン資料にまとめていく。
プレゼン資料の作り方やルーブリックも児童と共有する。
【展開4】学級全体で考える
第7時は、成果物の発表会をし、解き方について練り合う。
自分が考えた必勝法が適切か適用問題で確かめる。
自分の学び方を振り返る。