高3 社会/地歴公民 なぜ市町村の合併は行われるのだろうか 日本の政治機構 地方自治 【授業案】 常翔学園中学校・高等学校 大畠康平


基本情報
学年 / 教科高3/社会/地歴公民
単元日本の政治機構 地方自治
指導要領A 現代日本における政治・経済の諸課題 ⑴ 現代日本の政治・経済
教科書会社東京書籍 政治・経済
授業者大畠康平(常翔学園中学校・高等学校)
投稿日2026年8月6日

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解説動画


作成者からのアピールポイント
子どもたちにどのようにしたら政治・経済の視点である「対立・公正・効率・協調」を身につけさせることができるのか、そして公民科で求められている価値的判断に対してどの様な授業構成を行なえば達成できるのかに重きを置きました

この授業案のインポート用ノートデータ
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【展開1】なぜ市町村の数は減少してるのか?〜大阪府旧南河内郡美原町を事例に〜
普段の授業から問いと資料で授業作成を行っているため、導入でもそれを踏まえて作成しました。
資料1よりなぜ市町村数が減少しているのかをワークシートにて、生徒の個人作業(仮説)をしたあとに隣りの人と1~2分ペアワークをし、お互いの仮説の共有&記述。
その後、資料2・3より大阪府の中で平成の大合併を受けたのがどこの自治体なのかを合併前と後の地図から読み取る。
そして資料4で各都道府県にて合併された前後の実数を見た上で、本編へと続く大きな問いである「なぜ市町村は合併されるのか?」について入る


【展開2】なぜ市町村は合併するのか?〜各立場の主張編〜
①クラスを4人グループに分けて偶数班は自治体側の立場に、奇数班は住民側の立場になる。
②資料5(美原町→美原区の人口推移)
資料6(1997年の美原町の地図)
資料7(現在の美原区の地図)
資料8(群馬県太田市で合併後にできた建物)
資料9(茨城県常陸太田市の合併前後のバスの本数の推移)
資料10(合併反対運動の写真)
資料11(静岡県旧水窪町と現浜松市役所の距離)を元に
○自治体側の主張
○住民側の主張
をそれぞれ出し合いロイロノートにカードで記入
【生徒の活動】グループワークによる意見を出し合う


【展開3】なぜ市町村は合併するのか?〜ディベート&発表編〜
①ジグソー法に基づき、自治体側グループ2名・住民側グループ2名の計4人のグループに再編
②それぞれの主張をもとに「なぜ合併したかったのか?」「なぜ合併したくないのか?」を議論→そしてシンキングカードに記入
③各立場の主張をふまえて自分たちの班ではどのような解決方法の提案をするのかを考えてカードに記入(合意形成)
④各班の代表者が発表
【生徒の活動】ディベート・発表


【展開4】本日の振り返り
ワークシートにて「自治体と住民の主張をそれぞれふまえたうえで、今後の市町村合併についてどうすべきだと思う?」を記入する。
その際に、どのような立場をとっても善し悪しはないことを伝えて自分の意見を書けるように促す