中2 社会/地歴公民 文明開化の流れについて学ぼう! 文明開化の展開【授業案】新渡戸文化中学校・高等学校 吉田 茂
学年 / 教科 | 中2/社会/地歴公民 |
単元 | 文明開化の展開 |
指導要領 | 近代の日本と世界 (イ)明治維新と近代国家の形成 |
教科書会社 | 東京教育出版 |
授業者 | 吉田 茂(新渡戸文化中学校・高等学校) |
投稿日 | 2025年7月25日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
文明開化期の授業では銀座の錦絵を見せるのが定番だと思いますが、生徒の思考や興味関心を高めるという視点で、授業を展開するのもいかがですか?
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】課題の準備
生徒をだいたい4人1チームに分け、教科書や用語集、ネットを使い、「開化旧弊興廃しらべ」にある絵の名称・用途を調べてメモをする。
【展開2】課題の整理
右に明治時代以降のもの、左に江戸時代までのものを整理し、それぞれを対峙した結果について分類する。
【展開3】課題の考察
全体の勝敗や引き分けから、勝ちについて時代の進み方区分シートを作り、時代の進み方についてチームで考察する。
【展開4】課題の共有
考察したことを各チームの代表が提出箱に提出し、提出内容についてのプレゼンをして情報を共有。文明開化期の推移について理解する
【展開5】発展学習
文明開化期で勝利したのものに対し、現代なら何が対抗馬になるかを考え、いつの時代も時代の変化が急激なものではなく、持続性の中で変わっていることを学び、理解する。