中1 数学 身長の平均をくふうして求めてみよう 正負の数 【授業案】 盛岡市立下橋中学校 熊谷治久
| 学年 / 教科 | 中1/ 数学 |
| 単元 | 正負の数 |
| 指導要領 | 第1学年 数と式(1)正の数と負の数 |
| 教科書会社 | 東京書籍 |
| 授業者 | 熊谷治久(盛岡市立下橋中学校) |
| 投稿日 | 2026年9月15日 |
単元の一部

解説動画
作成者からのアピールポイント
正負の数を単なる計算として扱うのではなく、身長の平均を求める場面で活用し、その有用性を実感できる授業を構成しました。
複数の基準による求め方を回答共有で比較し、生徒自身がそれぞれの方法のよさを見いだします。
最後は自分なりの基準を設定し、目的に応じたよりよい方法を自己決定する活動を設定しました。"
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】基準を変えて身長の平均を求めてみよう
6人の身長について、小学校で学習した方法を用いて平均を求める。
学習シートを配付し、既習事項を活用して個人で解決する。
回答共有を用いて、それぞれの求め方を学級全体で共有する。
100cmを新たな基準として平均を求め、これまでの方法との違いについて考える。
「基準を設定して平均との差を考える」という新たな見方に気付く。
【展開2】正負の数を活用した基準を用いてみよう
基準を177cmに設定し、これを仮平均としそれぞれの身長との差を求める。
仮平均との差を正負の数で表し、平均を求める。
100cmを仮平均とした場合と177cmを仮平均とした場合を比較する。
仮平均を実際の平均に近づけることで、計算する数が小さくなることに気付く。
正負の数を活用することで、平均を効率的に求められることを捉える。

【展開3】新しい基準について比較検討しよう
3つの平均の求め方を比較する。
100cm、177cmなど基準の違いによって計算がどのように変わるか考える。
それぞれの方法のよさについて個人で考える。
考えをグループで共有し、回答共有を用いて学級全体で比較する。
比較から得られた考えをもとに、自分なりの仮平均を設定して平均を求める。
問題に応じて、よりよい基準を自ら選択して求める。

【展開4】学びを振り返り、次の学習につなげよう
本時の学習でできるようになったことを振り返る。
これまでの学習とのつながりを考える。
「基準を変える」という見方のよさについて振り返る。
これからさらに考えてみたいことをリフレクションシートに入力する。
回答共有を用いて互いの振り返りを共有し、今後の数学学習への見通しをもつ。
