小学校国語 活用法

小学校国語 活用法

小学校の国語の授業でのロイロノート・スクールの授業実践をあつめました

認定ティーチャーおすすめの授業案
ロイロ認定ティーチャーの先生によるおすすめの授業案をまとめました

小学校国語の授業でのロイロ活用法 基本編
ロイロの基本的な機能を活用した小学校国語での活用法についてご紹介します。

カードをつかって
縦書き・横書きの切り替えが簡単で、文字数制限がないテキストカードは国語の授業で大活躍です。

ペンで少しずつ、表示しながら音読ーロイロスクラッチー
ロイロのテキストは手書きで書き込むこともできます。暗唱させたい詩を白いペンで消していきながら、音読させることで暗唱の練習ができます。

穴埋めプリントをつくる
ロイロのカードは、カードの中に別のカードをいれることができます。
その機能を利用して、穴埋めプリントを作成することができます。

場面を整理する
カードの中に入れたカードは自由に動かすことができます。
登場人物のごとのカードを作成し、登場人物の関係をカードをつかって整理することで場面の整理をおこなうことができます。
また、カードをいれかえることで、文を正しいつながりに入れ替える演習などを行うこともできます。
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フラッシュカードを作ろう
写真やWebカードもまじえて簡単にフラッシュカードをつくれます。入れ替えも簡単なので、生徒がよめなかった漢字だけ入れ替えて表示させることもできます。
また、自動再生機能のあるカードもつくれます。

録音・録画をつかって
「音読」する場面の多い国語の授業では「録音」機能が非常によく使われています。
録音機能でスピーチ・音読の練習
録音機能をつかって自分の音読を録音することで、スピーチや音読の練習をおこなうことができます。何度でも録音しなおすことができるので繰り返し、練習をすることができます。
また、自分の録音を聞き直して、気になったところに書き込みを加えるなど、自分自身で自分の活動を振り返ることができます。
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音声・動画つきのプレゼンテーションをつくる
録音・録画機能を使うことで、音声や動画のついた資料を生徒もかんたんに作成できます。おすすめの本の紹介動画や、演劇ビデオなどもかんたんに作成することができます。
また、書いて表現するのに時間のかかる低学年の児童であっても、録音をつかって簡単に発表資料をつくることができます。
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提出箱をつかって
ロイロの提出箱に提出した課題は、先生が許可をすれば、児童同士がお互いに閲覧できます。 回答を共有することで、先生からの指導だけではなく、お互いの回答から学ぶこともできます

友だちの意見・作品から考える
回答共有をおこなうことでクラス全員の提出物を自由にみることができます。
児童はお互いの提出物から新たな気づきを得て学びをふかめることができます。
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録音・録画をお互いに確認する
提出箱をつかうことで、録音・録画した内容をクラスで共有することもできます。
提出された内容をお互いに確認し、良いところを認め合うことで生徒同士で学び合うこともできます。
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小学校の国語でのロイロの活用法 応用編
シンキングツール、共有ノートなどを活用した小学校国語でのロイロの活用法についてご紹介します。

シンキングツールをつかって
シンキングツールをつかって思考を可視化することで児童は考えをまとめやすくなります。
また、発表や意見の共有もしやすくなるため、さまざまな国語活動で活用できます。

情報の整理
シンキングツールをつかって文章の内容を整理することができます。
説明文の内容の整理のほか、登場人物の考え方などもシンキングツールをつかってまとめることができます。
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書きたいこと、話したいことをまとめる
「書く」・「話す」活動にもシンキングツールは有効です。事前に文章全体の流れや、テーマをシンキングツールをつかって検討し、文章の構成を推敲してから書き始めることで、わかりやすい文章が作りやすくなります。
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書写の時間での活用
書写の時間でもシンキングツールは有効です。字を上手く書くためのポイントを事前にシンキングツールで整理し、部首ごとにわけられた画像カードをくみあわせることで字のバランスを考えます。
バランスのよい字を書くのに必要なことを頭の中で整理してから実際に書くことで、より良い活動が行いやすくなります。
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国語でのシンキングツールの活用のポイント
国語でのシンキングツールを活用するポイントについてまとめました

共有ノートをつかって
共有ノートをつかって生徒の考えをリアルタイムで共有することで、双方呼応に学びを深めることができます。

漢字パズルを組み立てる
漢字の部首の学習も、共有ノートを活用することで楽しく理解することができます。
グループで漢字の部首を組み合わせて漢字をつくっていくことで楽しみながら漢字を学ぶことができます。
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みんなで読解
共有ノートを使うことで、それぞれの児童が読み取った内容をリアルタイムで共有することができます。
グループで協働的に読み進めることによって新たな気づきを得ることができます。また、個人で活動するよりも、より多くの気づきを短時間で得ることができます。
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アイデア出し・ブレインストーミングに
共有ノートを使うことでグループ全員でアイデアをどんどん上げていくことができます。
グループで考えたアイデアは個人のノートに持ち帰ることもできるので、グループワークから個人ワークへの切り替えも簡単に行うことができます。
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お互いの感想を伝える
共有ノートをつかって、お互いの作品に感想を伝えることもできます。
児童は先生からの評価だけでなく、児童どうしの相互評価から学びを深めることができます。
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認定ティーチャーの授業案を検索する
以下のページから全国のロイロ認定ティーチャーの授業案を検索することができます。
授業案で使われているワークシートはそのまま、ご自身のロイロに取り込んで活用することができます。授業実践にご利用ください。


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