【編集中】小学校国語 活用法

【編集中】小学校国語 活用法

小学校の国語の授業でのロイロノート・スクールの授業実践をあつめました
国語の知識および技能に関する内容
言葉の特徴や使い方に関する事項
漢字・語彙などの知識の習得や、文章の書き方・組み立て方などを理解するのに、カードを動かしたり、カードにテキストや手書きを自由に書き込みができるロイロの機能はとても便利です。

便利なダウンロード教材をつかう
ロイロの素材ライブラリにはゲーム感覚でひらがなや、漢字を覚えることができるダウンロード教材が用意されています。教材をつかうことで児童は楽しみながら言葉の特徴や使い方について学ぶことができます。
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穴埋めプリントで語彙を増やす
ロイロのカードは、カードの中に別のカードをいれることができます。
その機能を利用して、穴埋めプリントを作成することができます。穴埋めは、テキスト入力のほか、手書きでの入力もできるため、漢字やカタカナなどの練習にも使えます。
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カードの並べ替えで言葉や文字の理解を深める
ロイロではカードのならべかえが簡単におこなえます。カードの並べ替えの機能を使ってなかまわけをおこなうことで、言葉への理解を深めることができます。
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シンキングツールで漢字や言葉の理解を深める
シンキングツールを活用することで、漢字や言葉の意味への理解を多角的に深めることができます。
さらにわかった内容を共有ノートで共有することで、他の児童の気づきからも学びを得ることができます。
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話や文章に含まれている情報の扱い方に関する事項
話や文章の「中身」を正しく理解し、整理して活用できるようになるためには、ロイロのシンキングツールや、カードを並べ替えて、話の流れを整理する機能がとても便利です。

カードを並べ替えて場面を整理する
カードの中に入れたカードは自由に動かすことができます。
登場人物のごとのカードを作成し、登場人物の関係をカードをつかって整理することで場面の整理をおこなうことができます。
また、カードをいれかえることで、文を正しいつながりに入れ替える演習などを行うこともできます。
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シンキングツールを使って内容を整理する
シンキングツールを活用することで、児童は話や文章の「中身」を理解・整理しやすくなります。
順位づけ・比較などの思考スキルと組み合わせることで、より具体的に情報を取り扱えるようになります。
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我が国の言語文化に関する事項
我が国の文化に親しむ内容では、録音をつかった昔の物語の音読や、カメラやビデオを活用した書写の学習など、メディアを活用した機能が非常に便利です。

便利なダウンロード教材を使う
ロイロの素材ライブラリには小学校の書写で使う漢字を、毛筆パズルとして学ぶことができる「書道パズル」教材が用意されています。「書道パズル」を使うことで、児童は文字のバランスや配置などを事前に学ぶことができ、工夫しながら書写の授業を進められます。
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写真や動画で書写のスキルを高める
写真や動画を使って、自分の書いた作品や、書いている時の筆の動きを撮影し、振り返ることで、書写のスキルを効率よく高めることができます。
提出箱に提出することで、他の児童の作品も比べることができるため、他の児童からも学ぶことができます。
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書写のポイントもシンキングツールで理解を深める
書写の時間でもシンキングツールは有効です。字を上手く書くためのポイントを事前にシンキングツールで整理し、部首ごとにわけられた画像カードをくみあわせることで字のバランスを考えます。
バランスのよい字を書くのに必要なことを頭の中で整理してから実際に書くことで、より良い活動が行いやすくなります。
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俳句・古文の音読を録音・録画して理解を深める
俳句や古文など、児童が普段聞き慣れない言葉は音読をすることによって理解をふかめることができます。音読した内容を録音することによって、音の響きや理解を深めることができます。
さらに録画もできるため、実際に古典の場面を演じた劇を撮影するなど、表現活動にも結びつけることができます。
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思考力・判断力・表現力に関する内容
話すこと・聞くこと
自分の考えや気持ちを、相手に伝わるように話したり、相手の話をしっかり聞いて理解したりする力を育てるために、ロイロノート・スクールの録音機能や、シンキングツールが非常に有効です。

録音機能でスピーチ・音読の練習
録音機能をつかって自分の音読を録音することで、スピーチや音読の練習をおこなうことができます。何度でも録音しなおすことができるので繰り返し、練習をすることができます。提出箱でお互いの発表を共有することもできます
さらに、家庭学習での音読も、録画して簡単に提出することができます。持ち帰った端末での提出のほか、保護者のスマートフォンなどで撮影し、提出することもできます。
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音声・動画つきのプレゼンテーションをつくる
録音・録画機能を使うことで、音声や動画のついた資料を生徒もかんたんに作成できます。おすすめの本の紹介動画や、演劇ビデオなどもかんたんに作成することができます。
また、書いて表現するのに時間のかかる低学年の児童であっても、録音をつかって簡単に発表資料をつくることができます。
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シンキングツールを使って話す内容や聞いた内容をまとめる
自分が伝えたい内容を整理するのにもシンキングツールは有効です。伝えたいことの重要度を順位づけしたり、論点を整理することで、よりわかりやすい内容にまとめることができます。
また、相手から聞き取った内容もシンキングツールにまとめることで、より理解がしやすくなります。
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書くこと
自分の考えや伝えたいことを、分かりやすく、筋道立てて文章にする力を育てる際にはシンキングツールによる思考の整理や、提出箱を使った他の児童との相互参照・相互評価がとても有効です。

原稿用紙などの教材を活用する
ロイロノートではロイロ上で使える原稿用紙が公開されています。原稿用紙状のシートに記入をしていくことで、原稿用紙の利用のルールなどを学ぶことができます。
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調べた内容をシンキングツールで整理
自分の考えを書くためには、資料などをまとめて、整理する必要があります。シンキングツールを使うことで、たくさんのデータを簡単に整理することができます。
調べた内容は提出箱で共有することでもできるため、他の児童が調べた内容も簡単に共有できます。
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シンキングツールで書く内容を整理する
シンキングツールを使って、どのように伝えるかを整理することでよりわかりやすい文章を書くことができるようになります。
児童は自らの思考を俯瞰することで相手にとって、よりわかりやすい表現を工夫することができます。
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提出箱で作文の相互参照
回答共有をおこなうことでクラス全員の提出物を自由にみることができます。
児童はお互いの提出物から新たな気づきを得て学びをふかめることができます。
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共有ノートで相互評価
共有ノートをつかって、お互いの作品に感想を伝えることもできます。
児童は先生からの評価だけでなく、児童どうしの相互評価から学びを深めることができます。
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壁新聞・リーフレット・レポートなど、さまざまな形で簡単アウトプット
ロイロではさまざまなメディアやwebページを組み合わせて簡単に壁新聞・リーフレット・レポートなどを簡単に作成することができます。
そのため、さまざまな形式で児童生徒のアウトプットを作成することができます。
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読むこと
文章や話から大切なことを正確に読み取り、深く理解する力を育てるのにも、ロイロノート・スクールは役立ちます。
カードを動かしたり、シンキングツールを使って物語の流れを整理したり、共有ノートや提出箱を使うことで、お互いの「読み」からさらに学びをふかめることもできます。

カードを動かして心情の変化をまとめる
カードを動かすことで、文章の中での心情の変化をまとめることができます。
段落ごと、場面ごとにどのように登場人物の関係や心情が変化していったのかを捉えることができます。
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シンキングツールで情報を整理する
文章の中に書かれた内容も、シンキングツールを使うことで情報が整理しやすくなります。
説明文であっても、物語文であっても、シンキングツールを使うことで読み取りや考察がしやすくなります。
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共有ノートで協働的に読みを進める
共有ノートをつかうことで、児童は他の生徒と情報を共有しながら読みを進めることができます。
他の生徒とリアルタイムで意見を交換しながら読み進めていくことで新たな気づきにふれ、より多角的に読み進めていくことができます。
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認定ティーチャーの授業案を検索する
以下のページから全国のロイロ認定ティーチャーの授業案を検索することができます。
授業案で使われているワークシートはそのまま、ご自身のロイロに取り込んで活用することができます。授業実践にご利用ください。


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